2006年8月27日(日)
11R
2006年8月27日(日)
新潟
15:45発走
農林水産省賞典 新潟記念 GIII
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソーユアフロスト | |||||
2 | ロードフラッグ | |||||
3 | ニシノナースコール | |||||
4 | サイドワインダー | |||||
5 | トップガンジョー | |||||
6 | ナイキゲルマン | |||||
7 | シャーディーナイス | |||||
8 | サンレイジャスパー | |||||
9 | エイシンニーザン | |||||
10 | ヤマニンアラバスタ | |||||
11 | アサクサキニナル | |||||
12 | オースミグラスワン | |||||
13 | ヤマニンメルベイユ | |||||
14 | タガノマイバッハ | |||||
15 | ダイワレイダース | |||||
16 | ヴィータローザ | |||||
17 | トリリオンカット | |||||
18 | スウィフトカレント |
買い目
大多 | 18=12 18=5 18-8 18-10 12=5 |
---|---|
綾恵 | 12=1 12=13 12-10 12-18 1=13 |
山田 | 18=12 18=3 18=13 12=3 12=13 3=13 |
たま | 9=10 9=3 9=13 9=16 9=18 |
予想
本命はスウィフトカレント。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.8
約6か月ぶりとなった前走の小倉記念(G3)では,1分57秒8のコースレコードで重賞初制覇。休養前の前々走,日経新春杯(G2)でもアタマ差の2着に入賞しており,重賞クラスでも実力は上位。今回は実績のある新潟コース,前走のように折り合いがつけば,引き続き勝ち負けになる可能性は高い。
対抗はオースミグラスワン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.1
デビューからの11戦で(5・4・1・1)と抜群の安定感を誇る実力馬。前走の新潟大章典(G3)では,後続に2馬身差をつけて重賞初制覇を遂げた。今回は引き続き新潟コースの芝2000M。前走よりも相手が揃っているため,ここは真価を問われる1戦となりそうだ。
単穴はトップガンジョー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.3
前走のエプソムC(G3)では,苦手としている道悪の中,マチカネキララやグラスボンバーといった力量馬を抑えて重賞初制覇を達成した。今回は2か月半ぶりのレースとなるが,鉄砲の利くタイプなので不利にはならない。久々となる2000Mの距離さえ克服すれば,好勝負が期待できるだろう。
抑えはサンレイジャスパー。穴はヤマニンアラバスタ。
今週のワンポイントアドバイス
能力重賞級,エイシンニーザン
馬場改修後に左回りで行なわれた過去5回,連対馬は1??3,2??1,3??7,3??1,3??5番人気の組み合わせで決着して,馬連は1180円,1240円,5740円,870円,2650円。極端な人気薄の連対がなく,ハンデ戦でも比較的おとなしい配当で収まっている。
連対馬の前走は重賞組7頭,1600万下以下組1頭。重賞組は2けた着順からでも巻き返しているが,条件組は前走1着だった。ステップは函館記念,佐渡S組などからそれぞれ2連対しているが,強調材料にはならない。
年齢別は3??7歳上馬が2,9,17,23,19頭出走して,各0,2,5,3,0連対。5歳馬が連対数,率で他世代に水をあけている。
◎…エイシンニーザンで勝負する。信濃川特別は中団待機から徐々に進出,直線で長くいい脚を使って好時計勝ち。上がり33秒1はメンバー最速だった。1600万下からの格上挑戦となるが,3歳時にプリンシパルSを制し,ダービー7着の実績なら能力は重賞級だ。
○…このレース連覇を狙うヤマニンアラバスタが相手。前走関屋記念で3番人気に推されたが,まさかの14着に大敗した。ゲートでチャカついている時にスタートを切られ流れに乗れなかった。昨夏に3連勝したように夏に強い芦毛。ベストの新潟で反撃する。
▲…ニシノナースコールは1000万下を勝ったばかりだが,秋華賞3着の実績がある。新潟は2戦2勝と底を見せておらず,ハンデが前走から4キロ減の52キロは有利。軽量馬の大勢逆転のシーンが期待できる。
△1…スウィフトカレントは前走小倉記念で内から突き抜けて鮮やかなレコード勝ち。後方で脚をためて追い込んだ脚質は明らかに新潟コース向き。激走の反動を嫌って評価を落としたが,能力だけ走れば重賞連覇も十分可能だ。
△2…ヤマニンメルベイユは前走並ばれてからなかなか抜かせないしぶとい競馬で,後続の追撃を振り切った。滞在競馬の影響で馬体16キロ増だったが,これもプラスに作用したようだ。1000万下,1600万下を連勝した勢いを警戒したい。
△3…ヴィータローザは前走小倉記念で7番人気だったが,向こう正面からまくって2着。最後はインから強襲してきたスウィフトカレントの決め手に屈したが,末脚復活をアピールした。ここ5年トップハンデ馬が連対していないデータは気になるが,はまった時の爆発力は抜群だ。