2006年8月26日(土)
11R
2006年8月26日(土)
新潟
15:45発走
飯豊特別
芝・左 1400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)(特指) 定量
本賞金:1480、590、370、220、148万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ピアニスト | |||||
2 | インサイダー | |||||
3 | サクライナセ | |||||
4 | マイネルアルバ | |||||
5 | フィンマックール | |||||
6 | ウインレックス | |||||
7 | ブラックバースピン | |||||
8 | グレートバルサー | |||||
9 | ピンクガーター | |||||
10 | オークルーム | |||||
11 | ストロベリードール | |||||
12 | ケイアイボイジャー | |||||
13 | フェザーレイ | |||||
14 | コスモスカイライン | |||||
15 | レインボーロマンス |
買い目
大多 | 7=3 7=13 7-9 7-12 3=13 |
---|---|
綾恵 | 13=6 13=7 13-1 13-3 6=7 |
山田 | 12=13 12=6 12=1 13=6 13=1 6=1 |
たま | 6=3 6=13 6=5 6=7 6=12 |
予想
本命はブラックバースピン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.23.5
重賞初挑戦となった前走の共同通信杯(G3)で5着とはいえ,アドマイヤムーン,フサイチリシャールを相手にしての結果。古馬初対戦,7か月ぶりを割り引いたとしても,現級ならば上位の評価が必要な一頭といっていいだろう。一気の距離短縮も,新馬戦でアポロノサトリと0秒2差の競馬をしているように,むしろこの距離が当馬にとってベストの印象。中間の豊富な乗り込み量からデキに関しても不安はなく,イキナリから現級勝利のチャンスは十分。
対抗はサクライナセ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.3
勝ち味には遅いものの,近3走の現級戦で3,2,2着と堅実性に関しては抜群の当馬。今回,約4か月ぶりの出走となるが,久々は全く苦にしないタイプであり,新潟コースも(1・1・0・0)と好相性。どんな展開にも対応できる器用さをあわせて考えると,ここも順当に首位争いだろう。
単穴はフェザーレイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.1
抑えはケイアイボイジャー。穴はピンクガーター。
今週のワンポイントアドバイス
Vへ条件好転,ウインレックス
芝1400Mで行なわれた過去5回は,18,18,18,12,16頭立て(01年はハンデ戦)。連対馬は1??3,3??2,10??7,2??8,9??2番人気の組み合わせで決まり,馬連は540円,1240円,5万1040円,4200円,6010円。1,2番人気がそろって連を外したのは1回だけだが,下位人気の健闘が目立ち,波乱傾向を見せている。
連対馬の前走は500万下3頭,1000万下6頭,重賞1頭。500万下組3頭は前走1着から連に絡んでいるが,残る7頭は着順に関係なく巻き返している。なお,連対馬10頭はすべて別々の路線から参戦していた。
年齢別は3??7歳上馬が12,14,31,20,5頭出走して,それぞれ5,1,4,0,0連対。3歳馬は4割を超す連対率をマークし,ここ3年も連続連対を果たしている。
牡馬は50頭出走して7連対,牝馬が32頭で3連対。「夏に強い」といわれる牝馬だが,このレースでは苦戦している。関東馬VS関西馬は74頭と8頭で争い,8対2。関西馬は連対数で関東馬に見劣るが,率で逆転。出走頭数は少ないが,常に警戒が必要だ。
◎…ウインレックスは2走前の昇級戦で3着に敗れたが,2着フェザーレイとはクビ差。前走は終始追っ付けどうしで,直線1000Mの競馬が忙しすぎたようだ。クラス3戦目,1400Mへの距離延長と条件が好転。連闘をかけてきたここは絶好の狙い目になる。
○…春の東京で3,2,2着と好走した後,サクライナセは2カ月半休養した。ひと息入っての出走になるが仕上がりに不安はない。新潟の芝コースも2戦して,1勝,2着1回と相性が良く,鉄砲勝ちの実績もある。ベストの条件なら実力を発揮できるとみた。
▲…休養明けのここ2戦フェザーレイは0秒2,0秒1差で連続2着した。目標になる先行脚質だが,直線でしぶとく粘る勝負根性を見せている。3勝はすべてこの1400Mで,新潟コースも4連対と得意。ここは逃げ馬不在。先行して押し切るシーンが期待できる。
△1…前走フィンマックールは好位でレースを進め,直線でインを突いて3着。昇級戦,初の古馬相手と条件は厳しかったが,クビ差と現級に早々とメドを立てた。2カ月半と間隔が開いたが,短距離戦なら差はない。
△2…ブラックバースピンはデビュー戦を飾れなかったが,続く芝1600Mの未勝利,500万下を連勝した。6カ月半ぶりの実戦になるが,休養前に共同通信杯でアドマイヤムーン(20日,札幌記念1着)の5着に好走している。久々で評価を下げたが,1000万下に留まる素材ではない。
△3…ケイアイボイジャーは7歳馬で大きな上積みは期待できないが,新潟は4勝,2着4回と抜群のコース実績がある。データを見ると牝馬は苦戦しているが,前走も0秒3差の3着。一発大駆けを警戒したい。