2005年4月2日(土)
11R
2005年4月2日(土)
中山
15:40発走
韓国馬事会杯
ダート・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合)[指定] 別定
本賞金:1800、720、450、270、180万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | メジロオーエン | |||||
2 | ラヴァーズレーン | |||||
3 | ホーマンキュート | |||||
4 | サンエムプラス | |||||
5 | シルクミッドナイト | |||||
6 | マダムチェロキー | |||||
7 | ビッググラス | |||||
8 | ハギノベルテンポ | |||||
9 | ベルーガ | |||||
10 | グランドハリケーン | |||||
11 | リッチスマイル | |||||
12 | タイラントシチー | |||||
13 | ヤマニンアラバスタ | |||||
14 | ダンツエナジー | |||||
15 | バルトフォンテン |
買い目
大多 | 12=1 12=14 12-2 12-13 1=14 |
---|---|
綾恵 | 12=8 12=2 12-4 12-9 8=2 |
山田 | 1=6 1=12 1=5 6=12 6=5 12=5 |
たま | 13=12 13=10 13=1 13=8 13=14 |
予想
本命はタイラントシチー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.6
近2走の1000万戦を2連勝して遂に準オープンへと返り咲き。特に前々走の千葉テレビ杯ではトップハンデを背負っての快勝であり,半馬身差で下したタイキエニグマが,次走以降を2連勝してオープン入り果たしたことも,当馬の強さを引き立ててくれた感じ。昨年の当競走では人気にを裏切る7着に敗れたが,過去に大崩れしたのはその一度きり。着実に地力を増した今なら一発通過すら狙えるはずだ。
対抗はメジロオーエン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.53.3
休養を挟みつつ中山での1000万戦を2連勝しての準オープン入り。前走の鎌ケ谷特別では,早め先頭で押し切り図ったマイネルサイプレスを後方から余裕の手応えで差し切っており,休養明けで馬体が太かったことを考えると,なかなか味のある競馬であった。時計面や成績を比べると,同じ昇級組でも本命馬には一目置かざる終えないが,その他はこれといった強敵も見当たらない。ここは目下のデキを生かしての連下争いを期待できそうだ。
単穴はダンツエナジー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.7
抑えはヤマニンアラバスタ。穴はラヴァーズレーン。
今週のワンポイントアドバイス
能力重賞級,ヤマニンアラバスタ
ダート1800Mに変わりはないが,今年と同条件の別定戦で行われたのは過去5回でわずか1回(01年)。データはあくまでも参考程度に留めておきたい。
連対馬は2??4,2??1,1??4,1??5,2??6番人の組み合わせで決まった。馬連は2700円,350円,1510円,3390円,4890円。毎年1,2番人気のどちらかが連対し,中波乱止まりとなっている。
連対馬の前走は準オープン7頭,1000万下(旧900万下を含む)3頭。そこでの成績は準オープン組は1??9着で前走着順に関係なく巻き返しているが,1000万下組は勝っていることが連対への条件となっている。連対10頭中9頭は当レースと同じダート1800Mを使われて出走。ステップは4連対のアクアマリンS組,次いで3連対の内外タイムス組の順。ただ,今年は最多連対のアクアマリンSが芝マイル戦で行われたため,同組からの参戦はない。
年齢別は4??7歳上馬が17,27,12,12と出走して5,4,1,0連対。4歳馬が世代をリードしている。牡馬は54頭で14連対(13.0%),牝馬が14頭(21.4%)で3連対。出走頭数の少ない牝馬が,連対率で牡馬を上回っている。
◎…4歳牝馬のヤマニンアラバスタで勝負する。昨秋の秋華賞(G1)で0秒9差,エリザベス女王杯(G1)でも0秒7差。重賞級の能力がありながら,ここ2戦の準オープンで4,5着。芝では自己条件すら勝てずにいるが,ダートに替われば決め手の甘さがカバーできる。
○…相手はタイラントシチー。暮れから1000万下を2連勝,素質馬がようやく本格化した。間隔が開き,昇級初戦となるが,中山のダート1800Mは6戦,2勝,2着3回。得意の舞台,勢いに乗って3連勝があっても不思議はない。
▲…休養明けを2度使われたグランドハリケーンが,本来のデキを取り戻した。昨秋,東京で1000万下を勝ち,その勢いで武蔵野S(G3)で0秒8差と健闘した。前走はスローで末脚を生かし切れなかったが,上記2頭をまとめて破る能力を秘めている。
△…ダンツエナジーは5カ月ぶりの前々走で,直線の競り合いを制してクビ差1着。昇級初戦の前走はマイペースで逃げたが,後続に早目に交わされる展開で馬群に沈んだ。もともと準オープンで連対していた実績馬。同型馬をさばき切れば,あっといわせるシーンは十分ある。
△…休養を挟んでメジロオーエンは1000万下を2連勝。追い込み馬で展開に注文がつくが,末脚は準オープンでも十分通じる。昇級初戦となるが,中山のダート1800Mは4戦して3勝。適距離だけに軽視はできない。
△…前走ハギノベルテンポは昇級初戦,前の止まらないスローの流れので5着と掲示板を確保した。ダート1800Mは初体験になるが,1700Mで1勝,2着2回。しかもクラス2戦目とあって展開ひとつで上位戦線に浮上できる。