2005年3月12日(土)
11R
2005年3月12日(土)
中山
15:40発走
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
オープン (混合) 牝 [指定] ハンデ
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ユキノスイトピー | |||||
2 | オースミコスモ | |||||
3 | チアフルスマイル | |||||
4 | チャペルコンサート | |||||
5 | レクレドール | |||||
6 | フラワーチャンプ | |||||
7 | チアズメッセージ | |||||
8 | ヘヴンリーロマンス | |||||
9 | ブライアンズレター | |||||
10 | ウイングレット | |||||
11 | メイショウオスカル | |||||
12 | マイネヌーヴェル | |||||
13 | オルレアン | |||||
14 | ジョリーダンス | |||||
15 | ベルモントパティ | |||||
16 | グローリアスデイズ |
買い目
大多 | 10=12 10=11 10-6 10-8 12=11 |
---|---|
綾恵 | 2=5 2=8 2-9 2-16 5=8 |
山田 | 10=1 10=9 10=14 1=9 1=14 9=14 |
たま | 8=10 8=5 8=2 8=7 8=12 |
予想
本命はウイングレット。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.5
前走の京都牝馬S(G3)はアズマサンダースの決め手に屈し2着まで。ただ,自身も33秒台の末脚を使っており差もわずか0秒1ならば,ここでキッチリ巻き返してくるはず。一息入れながらではあるが,3走前の秋華賞(G1)3着,今回と同設定の前々走,ターコイズS1着と状態は良好そのもの。他の出走メンバーとの比較からハンデ55キロは厳しい印象も,大崩れしない近況の安定性から首位争いに加わる可能性は高く,重賞初勝利を遂げる公算大だ。
対抗はマイネヌーヴェル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.8
今回と同設定の03年フラワーC(G3)勝ち,前々走の中山金杯(G3)2着を含め,中山コースで(3・1・2・0)の実績を残している舞台巧者。前走の京都牝馬Sは13着に大敗しているが,33秒台の末脚を使っているように状態自体は悪くなく,得意の舞台に戻ってきた今回,巻き返しの期待は十分。ハンデも好走手頃な54キロ。一気の差し切りまであってよいはずだ。
単穴はメイショウオスカル。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.49.0
フローラS(G3)勝ち以降パッとしなかったが,3走前の阪神牝馬S(G2)で0秒4差4着し,ようやく復調の兆し。その後も勝つまでに至らないが,5,4着と引き続き好勝負を演じているだけに,ここも上位争いに加わる可能性は高いはず。今回と同設定,昨年のフラワーCでダンスインザムードを相手に3着している。更なる良化をみせるようならば,大駆けまであってよい。
抑えはヘヴンリーロマンス。穴はフラワーチャンプ。
今週のワンポイントアドバイス
ベストの距離で反撃,ヘヴンリーロマンス
00年に開催日が2週繰り下がったが,過去10年のレースで傾向を見てみたい。
連対馬は4??1,11??2,4??6,3??2,9??1,5??4,4??8,1??3,3??14,9??6番人気馬の組み合わせで決着した。1??3番人気は3,2,3連対とアテにならず,代わりに6番人気以下から7頭が連に絡んでいる。
馬連は万馬券が2回飛び出し,5000??9000円台の高配当も3回。牝馬限定のハンデ戦で波乱を繰り返している。
ステップは京都牝馬S(G3・旧京都牝馬特別を含む)組が7連対でトップ。そこでの成績は1,5,2,5,7,8,2着。前走成績に関係なく巻き返している。なお,ここ2年連対馬を出していないが,昨年1,2着馬の前々走はいずれも京都牝馬Sだった。
年齢別は4??7歳上馬が60,48,26,7頭出走して,5,11,4,0連対。連対数,率で5歳馬が世代をリードしている。
◎ヘヴンリーロマンスは3走前にG2阪神牝馬Sを鮮やかに差し切った。前走は牡馬に混じってのダートG1で11着,前々走はスローの流れに末脚を殺されて0秒4差6着に敗れた。1800Mは7戦(ダート2戦含む)して,3勝,2着3回。ベストの距離で巻き返す。
○ウイングレットは前走の京都牝馬Sで小差2着。直線で勝ち馬の決め手に屈したが,0秒1の着差なら悲観する内容ではない。前々走快勝したターコイズSと同じ中山の1800Mで55キロなら,確実に首位争いになる。
▲4カ月ぶりと出走間隔は開いたが,レクレドールは昨秋にG2のローズSを制し,G1エリザベス女王杯で0秒5差7着の力量。ステイゴールド全妹という奥手の血統。明け4歳の成長途上で,大駆けが期待できる。
△マイネヌーヴェルは前走で出遅れ。マイル戦で追走に苦労し,なし崩しに脚を使い13着敗退となったが,着順ほどは大負けしていない。実績のある1800M戦なら決め手は互角。前走から1キロ減のハンデもありがたい。
△チアズメッセージは前走,好位からの競馬になったが,直線で0秒8差置かれた。道中の行きっぷりは良かったが,5カ月半ぶり,スローの流れで負担重量57キロの瞬発力勝負は厳しかったか。叩き2戦目の反撃を警戒したい。
△昨年の覇者,オースミコスモ。前走は狭いところに入って自慢の末脚が不発に終わったが,1800Mは自信の距離。昨年より1キロ増のハンデ56キロは気になるが,はまれば一発が期待できる。
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