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2005年11月6日(日)

11R
2005年11月6日(日)
東京
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5800、2300、1500、870、580万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サクラセンチュリー
1 2 テンジンムサシ
2 3 ダディーズドリーム
2 4 ビッグゴールド
3 5 チャクラ
3 6 コイントス
4 7 ハイフレンドトライ
4 8 マーブルチーフ
5 9 アサクサキニナル
5 10 ブリットレーン
6 11 デルタブルース
6 12 エローグ
7 13 マイソールサウンド
7 14 ダイタクバートラム
7 15 ニシノドコマデモ
8 16 グラスエイコウオー
8 17 ファストタテヤマ
8 18 スムースバリトン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=11 6=15 6-3 6-8 11=15
綾恵 18=3 18=4 18-6 18-7 3=4
山田 6=7 6=8 6=11 7=8 7=11 8=11
たま 7=17 7=6 7=1 7=4 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコイントス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.1
前走の京都大賞典(G2)では,直線早めに先頭に立ち一旦は抜け出したものの,ゴール前でリンカーンにかわされ半馬身差の2着と敗れた。それでも3着以下に3馬身の溝をあけたことを考えれば,勝ち馬があまりにも強かった感。今回は,鞍上がG1連続2着と乗れている横山典弘騎手に強化される上,ハンデも手ごろな57キロ。さらにデルタブルースをはじめとする実力馬の多くが万全の状態でないだけに,順調に使われている強みを生かして,ぜひ勝ち名乗りをあげておきたいところだ。

対抗はデルタブルース。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.30.0
昨年の菊花賞(G1)を制し,続くジャパンカップ(G1)においても3着したように,古馬トップレベルの実力の持ち主。前走の有馬記念(G1)では,道中先団からレースを運び,直線でしぶとく伸びるも0秒5差の5着と敗れた。とはいえ,現役最強古馬ゼンノロブロイにレコードタイムで走られては仕方がなかった感。今回は,約1年ぶりの実戦である上,59キロを背負う苦しい条件ではあるが,このメンバーでは実力断然であるだけに軽視は禁物。

単穴はニシノドコマデモ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のダービー(G1)では,無敗の3冠馬ディープインパクトに圧倒的な強さを見せつけられ,1秒4差の6着と敗れた。それでも3着馬シックスセンスと0秒2差であったことを考慮すれば,それほど悲観する内容でもなかったといえそうだ。今回は,軽ハンデ馬が活躍する傾向の強いレースである上,青葉賞(G2)で2着しているように東京コースの適正も高いため,たとえ休み明けでも注意が必要な1頭だろう。

抑えはマーブルチーフ。穴はダディーズドリーム。

今週のワンポイントアドバイス

長丁場得意のハイフレンドトライ


天皇賞(秋)の次週に日程が変更された過去8回のレースを参考にした。
1??3番人気の3,2,3連対に対して,7??12番人気から計8頭が連対している。馬連配当は3140円,41270円,9420円,7700円,1170円,1190円,4580円,3870円。伏兵馬の台頭で難解なレースになっている。
連対馬の前走は重賞組6頭,オープン特別組1頭,1600万下組6頭,1000万下組3頭。重賞組は前走成績は関係ないが,オープン特別組以下は前哨戦で1??3着に好走していることが連対条件となっている。年齢別は3??7歳上馬が5,5,5,1,0連対。6,7歳馬は苦戦している。トップハンデ馬は1連対と不振。代わりに,毎年53キロ以下の軽量馬が連に絡んでいる。

◎…ハイフレンドトライで勝負する。前走で1000万下を勝ったばかりだが,万葉Sで3着,ダイヤモンドSでは2着。スタミナ勝負の長距離戦で好成績を残している。軽量53キロは魅力で,力を出し切れば一発が決まってもおかしくない。

○…ファストタテヤマはG2を2勝し,菊花賞では2着。前走の京都大賞典で3着に敗れたが,直前に微熱が出た影響で万全の状態ではなかった。3年半近く勝ち星から離れているが,底力は一番。長くいい脚を使える東京コースで久々の勝利を狙う。

▲…コイントスもG2での2着が4回あり,4歳時には有馬記念3着の実績がある。今季は札幌記念で3着に健闘し,前走の京都大賞典で直線伸びてリンカーンの半馬身差2着に食い込んだ。7歳馬だが,悲願の重賞初制覇のチャンスは十分にある。

△…デルタブルースは昨年,菊花賞を勝ってジャパンCで3着,有馬記念5着。ここで威張れる力量馬だが,今年はこのレースが初めての出走で,しかもトップハンデの59キロを背負う。能力は認めても今回は信頼しづらい。一度たたいてからが勝負と見てここは抑えとした。

△…サクラセンチュリーは重賞2勝の実力を買われ,京都大賞典で2番人気に支持されたが5着に敗退。58キロを背負っていた分,最後の直線で伸び切れなかった。たたき良化型で,2500Mの距離もピッタリ。長期輸送を克服すれば上位争いに浮上する。

△…秋初戦の京都大賞典でビッグゴールドは,マイペースに持ち込んで逃げたが6着。スローペースに落としすぎて,直線の瞬発力比べになったのが敗因か。春にオープン特別を連勝して臨んだ天皇賞(春)で1馬身半差の2着。あのしぶとさがあればメダル獲得の可能性はある。

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