2005年11月5日(土)
11R
2005年11月5日(土)
東京
15:30発走
ブラジルカップ
ダート・左 1400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1800、720、450、270、180万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | モエレアドミラル | |||||
2 | リンガスローレル | |||||
3 | パラダイスリヴァー | |||||
4 | マルカフレンチ | |||||
5 | リメンバードリーム | |||||
6 | モエレフェニックス | |||||
7 | ワキノカイザー | |||||
8 | タイキエニグマ | |||||
9 | オフィサー | |||||
10 | ドントコイタカトモ | |||||
11 | タイキヴァンベール | |||||
12 | スリージェム | |||||
13 | ビービーバーニング | |||||
14 | ステンカラージン | |||||
15 | ジャズアップ | |||||
16 | ヒカルバローロ |
買い目
大多 | 8=7 8=4 8-2 8-13 7=4 |
---|---|
綾恵 | 7=8 7=12 7-2 7-4 8=12 |
山田 | 8=9 8=7 8=5 9=7 9=5 7=5 |
たま | 7=8 7=4 7=5 7=11 7=12 |
予想
本命はタイキエニグマ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.8
約6カ月ぶりの実戦となった前走の神無月特別において,ジャパンカップダート(G1)3着馬のジンクライシスを半馬身退けたように,現級では頭1つ抜けた存在。今回は,一度ダート1400M戦を使われたことで短距離の速いペースにも馴れたことにより,さらに高いパフォーマンスを見せてくれそうだ。ハンデは58キロとなったが,前走のような強敵が不在とあれば,当馬の地力の高さからして中心は動かし難いとみて間違いないだろう。
対抗はワキノカイザー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.1
近5走で(0・2・2・1)と堅実な走りが魅力の現級安定勢力。前走の太秦Sでは,最後までバテずに伸びたものの,先団の2頭を捕まえることができず0秒5差の3着と敗れた。それでも追い込みが利きにくい馬場であったことを考えれば健闘の部類とみてよさそうだ。とはいえ,本命馬を逆転するのは実績からみてやや荷が重そうなだけに,ここは対抗評価に留めたい。
単穴はマルカフレンチ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.24.5
抑えはリンガスローレル。穴はビービーバーニング。
今週のワンポイントアドバイス
得意の距離でワキノカイザー
過去5年,連対馬は5??3,7??4,6??10,6??1,1??5番人気の組み合わせで決まった(00年は1600M,02年は中山1200M)。上位人気は不振で,馬連は3620円,6930円,6860円,2850円,660円。伏兵馬の台頭を警戒したい。
連対馬10頭中9頭は前走4着以内に好走。ステップは3連対の神無月S組と2連対の太秦S組が有力。年齢別は3??7歳上馬が4,2,1,2,0連対。3歳馬が健闘している。牡馬は55頭で7連対,牝馬が20頭で3連対。連対率で牝馬がややリードしている。関東馬VS関西馬は48頭と27頭で争い5対5。連対数は互角だが,率で関西馬が優勢だ。
◎…前走ワキノカイザーは4コーナーで馬群に包まれて苦しくなったが,直線で前が開くと鋭く伸びて3着まで迫った。4カ月ぶりをたたいた2戦目の上積みは大きく,3勝を挙げている得意の1400Mで今度は差し切れる。
○…タイキエニグマは神無月Sを快勝。6カ月ぶりだったが,久々を感じさせない力強い走りを見せた。これで準オープンは2月の中山の内外タイムス杯に続き2勝目。今回トップハンデ58キロを背負うが,勝ってまたまた準オープンの出走なら間違いなく勝ち負けになる。
▲…マルカフレンチは前走太秦Sで5着に敗れた。スタートのタイミングが合わず,道中も馬込みに押し込められたが,直線でジワジワと伸びている。夏に2着を5馬身ちぎって500万下,1000万下を連勝。ダート適性は高く,スムーズな流れになれば巻き返せる。
△…リメンバードリームは500万下,1000下を連勝中の上がり馬。前走は中団待機で直線鮮やかに抜け出して,2着以下を2馬身半突き放した。準オープン昇級で相手は強化するが,ハンデ51キロは魅力。混戦になれば上位争いに浮上する。
△…ここ2戦タイキヴァンベールは5,7着。前々走は休み明け,前走は2100Mの距離が長すぎた。春の東京で1000万下のマイル戦を2連勝の実績から1400Mは当然守備範囲。たたき3戦目も狙える材料だ。
△…スリージェムも今年準オープンを1月と7月で2勝している。実績からハンデ57.5キロは仕方がないが,前走の安芸S勝ちから4カ月間隔が開いた。ぶっつけはやはり気になる材料。今回は抑えの評価に留めたい。