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2005年2月12日(土)

11R
2005年2月12日(土)
東京
15:40発走

バレンタインステークス

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 別定 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 カーティスクリーク
2 2 ニシノシタン
3 3 シルクディレクター
4 4 メジャーカフェ
5 5 フェミニンガール
5 6 アサクサキニナル
6 7 ヒューマ
6 8 ネガティブリターン
7 9 フジサイレンス
7 10 ヨイチサウス
8 11 トニービーバー
8 12 シベリアンメドウ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=2 6=1 6-3 6-4 2=1
綾恵 6=3 6=9 6-5 6-8 3=9
山田 6=2 6=9 6=7 2=9 2=7 9=7
たま 3=6 3=2 3=1 3=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアサクサキニナル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.2
昨年10月からの近4走では,4戦連続2着という歯がゆい結果が続いている当馬。前走の初富士Sでも,逃げ粘るニシノシタンを交わしながらも内にモタれてしまい,外から飛んできたサクラエキスプレスにクビ差の惜敗であった。今回は久々となる1400Mへの距離短縮が微妙だが,モタれる右回りよりは,まっすぐ走ってくれる左回りの府中は良さげだ。長い直線向きの末脚は備えており,極端なペースにならなければ好勝負は間違いあるまい。

対抗はニシノシタン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.8
近2走の中山マイルを連続3着しており,勝ち馬との着差はいずれも0秒1以内の接戦。前走の初富士Sでは本命馬とはわずかにクビ差で,ハナへ行く積極策での変わり身を見せている。昨秋は成績が低迷していたものの,使われつつ状態面とともに成績もアップ。中4週と間隔は開いたが,中間の動きは軽快そのもので,一昨年に現級特別勝ちも収めている府中1400M戦で反撃に転じるか。

単穴はカーティスクリーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.21.0

抑えはメジャーカフェ。穴はシルクディレクター。

今週のワンポイントアドバイス

得意の左回りでシルクディレクターV


準オープンに変わりはないが,02,04年は芝1400M(ハンデ),03年は1200M(中山開催・別定)で行われ,今年は芝1400Mの別定戦。施行条件が一定でないため,レース傾向はあくまでも参考程度に留めたい。
過去3回は14,16,16頭立て。連対馬は1??5,4??5,5??4番人気の組み合わせで決まった。1??3番人気は不振で,馬連は1420円,4150円,3090円。また,過去2回の3連複も3着に9,2番人気が入線し,2万4040円,4230円の高配当となっている。
連対馬の前走はオープン1頭,準オープン4頭,1000万下1頭。路線別はマチマチだが,距離は1200??1600Mを使われて出走している(03年のネガティブリターンはダート1200M)。
年齢別は4??7歳上馬が17,9,10,10頭出走して,2,2,2,0連対。7歳以上の高齢馬は苦戦している。関東馬VS関西馬は31頭と15頭で争い,6対0。関東馬が関西馬を一蹴している。
◎シルクディレクターは新潟,東京コースで全3勝を挙げ,うち2勝がマイル戦。ここ2戦右回りで結果を出せずにいるが,前々走の中山マイルで大外から0秒4差4着に好走した。1ハロン距離短縮は問題なく,得意の左回りならV争いだ。
○アサクサキニナルは4戦連続で2着。着差は0秒3差以内で,ここ2戦は0秒1,クビ差と勝ちに等しい内容だった。実績のない1400M戦,ベストは右回りだが,このクラスで能力が一枚上。
▲逃げて連続3着を続けているニシノシタン。2走いずれもアサクサキニナルに先着を許しているが,着差はともに0秒1差。この顔ぶれなら今回も楽に先手を取れそう。距離1ハロン短縮もプラスだ。
△フジサイレンスは昇級戦の前走で0秒3差4着と健闘。好位2番手に付けて,ゴール寸前までしぶとい粘りを見せた。東京の芝で2勝と実績もあり,クラス2戦目だけに警戒が必要だ。
△少し間隔は開いたがカーティスクリークも差はない。前走はスタートと同時に馬が掛かり気味に行ってしまい,凡走したが,その前2走は0秒3,0秒2差。現級をいつでも抜け出せる地力を備えている。

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