2005年8月27日(土)
11R
2005年8月27日(土)
新潟
15:45発走
飯豊特別
芝・左 1400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)(特指) 別定
本賞金:1450、580、360、220、145万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | スノースタイル | |||||
2 | ヤナギムシ | |||||
3 | レミニセンス | |||||
4 | マリアージュシチー | |||||
5 | エプソムパンサー | |||||
6 | エアカエサル | |||||
7 | ケイアイボイジャー | |||||
8 | シンボリロッキー | |||||
9 | ゲンパチミラクル | |||||
10 | スイートチャーム | |||||
11 | タケショウヤマト | |||||
12 | サクラブライアン | |||||
13 | オトハチャン | |||||
14 | チェリーライオー | |||||
15 | ストロベリードール | |||||
16 | マルターズホビー |
買い目
大多 | 3=7 3=12 3-13 3-15 7=12 |
---|---|
綾恵 | 14=7 14=3 14-12 14-15 7=3 |
山田 | 3=7 3=15 3=12 7=15 7=12 15=12 |
たま | 16=3 16=15 16=2 16=7 16=12 |
予想
本命はレミニセンス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.9
昇級初戦となった前走・月岡特別では,スタートで出遅れながらも,現級の力量馬タケショウレジーナをクビ差抑えて勝利。特に直線での末脚は,2カ月ぶりの実戦とは思えないほど際立っていた。今回は叩き2戦目で少なくとも状態良化が見込めそうな感があり,前走同様の新潟1400Mならば上位争いする公算が高いとみた。
対抗はケイアイボイジャー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.9
現級では2着2回,3着2回と実力は上位ながらも惜敗続きだった当馬。前走・栃尾特別で,直線で狭くなる場面もあったものの,うまく間を割り力強く伸びてようやく勝利した。再度,得意の新潟コースでの1000万条件戦ならば,初の58キロも難なくこなしてくれそうだ。
単穴はサクラブライアン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
抑えはストロベリードール。穴はオトハチャン。
今週のワンポイントアドバイス
昇級初戦から好勝負,マルターズホビー
芝1400Mに変わりはないが,01年はハンデ戦で施行された。
過去4回は18,18,18,12頭立て。昨年を除くと毎年フルゲートの多頭数戦で行われた。連対馬は1??3,3??2,10??7,2??8番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は540円,1240円,5万1040円,4200円。前半2回は人気サイドで堅く収まっているが,ここ2回は波乱傾向を見せている。また,過去3回の3連複も5600円,9万3400円,7930円。こちらも荒れ模様となっている。
連対馬の前走は重賞1頭,1000万下5頭,500万下2頭。500万下の2頭はいずれも1着だったが,1000万下以上は前走成績に関係なく巻き返している。特定の路線からまとまった連対馬は見られないが,8頭すべてが前走芝レースから出走。距離は1200??1800Mだった。
年齢別は3??7歳上馬が10,14,25,13,4頭出走して,それぞれ4,1,3,0,0連対。3歳馬が連対数,率で他世代をリードしている。牡馬は41頭で6連対,牝馬が25頭で2連対。夏に強いといわれている牝馬もここまで苦戦している。関東馬VS関西馬は59頭と7頭で争い,6対2。出走頭数は少ないが関西馬から目が離せない。
◎…前走マルターズホビーはダッシュがつかずに最後方に下げた。フルゲートの18頭立て4番枠で,道中前が詰まる場面もあったが,直線で大外に出すと末脚がさく裂。前を行く17頭をまとめて差し切った。クビ差の勝利だったが,着差以上に強い内容。昇級の壁は見られず,初戦から首位争いになる。
○…レミニセンスは500,1000万下を連勝中。前走の芝1400M勝ちタイム1分20秒9も速かった。4勝はすべて左回りで上げて,新潟コースも2戦2勝。牝馬だけに1キロ増でも56キロは気になる重量だが,今の勢いならば好勝負になるとみた。
▲…ストロベリードールは前走ハナ差2着に惜敗した。ハイペースの展開ではまったにしても上がり33秒8の末脚は光った。春にこの1000万下を勝った時にも33秒4の切れ味を発揮。いずれも1200M戦だったが,本格化した今なら距離1ハロン延長に問題はない。
△…ケイアイボイジャーは栃尾特別で現級勝ちした力量馬。1400Mに実績がなく,前走1キロ増の重量で評価を下げたが,新潟コースは4勝,2着4回と実績では一枚抜けている。上位勢と互角の決め手を秘めている。
△…栃尾特別でサクラブライアンは0秒2差の3着。スタートで後手に回ったが,内枠から追い上げて直線でも馬群をうまくさばいた。ゴール前ではさすがに脚が上がっていたが,たたき2戦目で大きく変わった。クラス3戦目。連下には警戒したい。
△…穴を出せばヤナギムシだ。福島の500万下で逃げて後続を3馬身半ちぎった。前走は昇級初戦,外回りの1600Mで直線失速したが,マイペースに持つ込むと実にしぶとい。距離短縮,内回りコースで大駆けがあっても驚けない。