2005年8月13日(土)
11R
2005年8月13日(土)
新潟
15:45発走
三面川特別
芝・左・外 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)(特指) 別定
本賞金:1450、580、360、220、145万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | キャッスルブラウン | |||||
2 | マイネルジェム | |||||
3 | ブレーブティック | |||||
4 | アルカネット | |||||
5 | メジロベネット | |||||
6 | アイアドベンチャー | |||||
7 | ニシノセレッソ | |||||
8 | ダンシングオン | |||||
9 | プリモピアット | |||||
10 | シルクディレクター | |||||
11 | ケイアイヴェニス |
買い目
大多 | 8=10 8=1 8-2 8-7 10=1 |
---|---|
綾恵 | 1=8 1=2 1-9 1-10 8=2 |
山田 | 8=11 8=1 8=5 11=1 11=5 1=5 |
たま | 9=10 9=1 9=7 9=8 |
予想
本命はダンシングオン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.8
前走・三木特別では馬群を割って差してきたものの,クビ差の2着と惜敗。これまで当馬は直線でもたつく面をみせていたが,前走を見る限り多少改善の兆しがあった点は収穫だ。血統からみても,菊花賞馬ダンスインザダークの全弟と超良血馬で,素質自体はこのクラスでは明らかに上。安定感がないため信頼は置けないが,力さえ出し切れれば勝機は十分にある。
対抗はシルクディレクター。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.1
3歳時,菊花賞(G1)に出走したように,秘めた能力の高さはかなりのモノを感じさせる当馬。前走の豊栄特別では12着と惨敗したものの,勝ち馬とは0秒3差であったことを考えれば,着順ほど悪い内容ではなかった。今回は叩き3戦目とあって,状態面の上積みが期待されることから,前走の大敗には目をつぶってでも狙ってみたい1頭である。
単穴はキャッスルブラウン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.2
抑えはマイネルジェム。穴はニシノセレッソ。
今週のワンポイントアドバイス
スピードで押し切る,プリモピアット
この時期の開催で芝1800Mに変わりはないが,今年は牝馬限定から牡馬との混合戦に条件が変更された。
左回りで行われた過去4回は10,10,14,9頭立てで,連対馬は2??6,1??5,10??2,7??6番人気の組み合わせで決着した。馬連配当は5030円,810円,1万6990円,7960円。1??3番人気はほめられた成績ではなく,伏兵馬の健闘が目立っている。
連対馬の前走は重賞1頭,1000万下6頭,地方交流戦1頭。そこでの成績は2着と6??14着。前哨戦で掲示板を外した馬が巻き返している。ステップは弥彦特別組から2頭が連に絡んでいるが,強調する路線ではない。
決め手は逃げ3頭,先行2頭,差し2頭,追い込み1頭。直線がたっぷりある外回りコースでも逃げ,先行馬が有利となっている。年齢別は3??7歳上馬が9,8,20,3,3頭出走して,各1,2,4,0,1連対。5歳馬が連対数で一歩リードしているが,連対率からは世代間格差を気にする必要はなさそうだ。関東馬は37頭で5連対,関西馬が6頭3連対。出走頭数の少ない関西馬からも目が離せない。
◎…プリモピアットは前走ハナに立って積極的な逃げを見せたが,道中は後続にピッタリとマークされる厳しい流れ。直線早目に交わされて10着に敗れたが,着差は0秒8と大崩れはしなかった。今回も同型馬不在で単騎先頭は確実。2勝している得意の1800Mならスピードで押し切れる。
○…前走豊栄特別でシルクディレクターは12着に敗退して1番人気を裏切った。トップハンデを科せられて速い流れに乗れなかったことと,4カ月ぶりの復帰戦で2着に好走した反動が出たか。準オープンから降級して3戦目。別定戦なら首位争いに加わるのは必至だ。
▲…キャッスルブラウンは昨年このレースでクビ,クビ差の3着。新潟1800Mも4戦して,3勝,3着1回とすべて馬券に絡む好走を見せている。前走松島特別は7カ月ぶり,距離も1ハロン長く5着と敗れたが,得意のコースに変わるのは好材料。久々をたたいた上がり目も期待できる。
△…前走ダンシングオンは後方で脚をため,直線いい脚で伸びて2着を確保した。気性が悪く,追い出すとフラついたり,追って素直に反応しない欠点もあるが,高い能力を秘めている。現級勝ちの実績もあり,力を出し切ればチャンスはある。
△…ニシノセレッソは新潟で3勝をあげているコース巧者。前走は格上の準オープンだったが,4コーナー最後方から直線だけで追い上げて0秒5差の5着まで詰め寄った。別定戦で57キロを背負うが,自己条件に戻ったここは軽視できない。