2005年7月16日(土)
11R
2005年7月16日(土)
新潟
15:45発走
豊栄特別
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1450、580、360、220、145万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ニシノハーロック | |||||
2 | ブレイブスペシャル | |||||
3 | カシマコンドル | |||||
4 | ギミーシェルター | |||||
5 | プリモピアット | |||||
6 | マリウス | |||||
7 | ジェリクル | |||||
8 | トゥーエニワン | |||||
9 | シルクディレクター | |||||
10 | フェミニンガール | |||||
11 | ジュラナスリング | |||||
12 | アグネスパウエル | |||||
13 | レディインブラック | |||||
14 | トラストセレビー |
買い目
大多 | 9=4 9=14 9-2 9-6 4=14 |
---|---|
綾恵 | 9=2 9=4 9-3 9-14 2=4 |
山田 | 12=9 12=6 12=13 9=6 9=13 6=13 |
たま | 6=4 6=9 6=10 6=12 6=13 |
予想
本命はシルクディレクター。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
降級に加えて4ケ月半ぶりの実戦となった前走,京橋特別はクビ差の2着に惜敗。あと一歩のところでトウカイトリックを捕らえ損ねてしまったが,勝ち馬は5キロもハンデが軽かっただけに,久々と初の2000Mを克服したことを良しとしたい。準オープン所属時は,これと言った成績を残せなかったものの,昨年末の中山・クリスマスCでの0秒4差4着からも,やはりマイル近辺の距離が合っている感。昨夏の当競走2着とシンボリルドルフM勝ちの実績からも,得意の新潟マイルでなら突き抜けられるはずだ。
対抗はギミーシェルター。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.6
前走の福島・さくらんぼ特別は0秒9差の6着。先行した軽斤量の3歳馬が上位を占めてしまい,後方から行く馬には辛い展開であったし,前半3ハロン32秒のハイペースではついて行くのも精一杯だった。1400M戦でも結果を残しているとはいえ,本質的にはスプリンターではなさそうで,マイル以上の方が合っている感じ。距離延長で追走も楽になるはずで,自分のペースで行ければ前走の様なことにはなるまい。
単穴はトラストセレビー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7
抑えはマリウス。穴はブレイブスペシャル。
今週のワンポイントアドバイス
相性のいい新潟でマリウスV
データは左回りで行われた過去4回を参照にした。
レースは18,14,18,14頭立て。1??3着は8??2??10,1??3??8,1??5??11,11??2??12番人気の順でゴールした。馬連は2880円,1240円,2670円,8260円。毎年,1,2番人気が連に絡んでいるが,3けた配当は一度もなく波乱傾向を見せている。また,過去3回の3連複は1万7180円,4万2590円,9万6130円。3着に人気薄が食い込み,いずれも万馬券の大荒れ決着となっている。伏兵馬の台頭には十分警戒したい。
連対馬の前走は重賞2頭,1000万下4頭,500万下2頭。ステップで取り上げる路線はないが,500万下の2頭はいずれも前走1着,その他路線組は着順に関係なく巻き返している。年齢別は3??7歳上馬が12,12,22,11,7頭出走して,各3,4,0,1,0連対。3,4歳馬が好成績を残している。関東馬VS関西馬は55頭と9頭で争い,6対2。関西馬が連対率で大きくリードしている。
◎…江の島特別でマリウスは4コーナー14番手から追い込んで0秒3差3着。前半かかり気味だったが,直線で鋭い末脚を見せた。新潟は昨年同距離の松浜特別(500万下)を勝っている相性のいいコース。末脚を生かせる流れになればチャンスは十分ある。
○…ギミーシェルターも差はない。前走は降級戦だったが,忙しい1200Mのペースを深追いして直線の伸びを欠いた。3走前に中山の1000万下のマイル戦で,2着を1馬身1/4離して逃げ切りV。現級をすでに一度卒業しており,オープンのアネモネS(芝1600M)2着の実績もある。
▲…シルクディレクターは休養明けの前走でクビ差2着。1000万下に降級すれば能力が違っていた。今回はトップハンデ57キロを背負うが,たたき2戦目,良績のある左回りとさらに条件が好転した。昨年2着のうっ憤を晴らす好機だ。
△…前走レディインブラックは降級戦,たたき3戦目と勝利への条件がそろっていたが,2コーナーでかかって直線の詰めを欠いた。中1週でも疲れはなく,展開ひとつで首位争いに浮上できる。
△…フェミニンガールからも目が離せない。ここ2戦はいずれも2けた着順に敗れているが,3走前の福島牝馬S(G3)で0秒7差7着。春先の準オープンで差のないレースを繰り返している。準オープンからの降級馬で,54キロのハンデも手ごろなだけに警戒が必要だ。
△…アグネスパウエルは前走実績のない2000Mで0秒3差4着に好走した。中団の内で折り合い直線突き抜ける勢いだったが,ゴール前の詰めが甘くなった。距離がやや長かったようだ。東京コースで500万下勝ち。外回り新潟で,前走から2キロ減の55キロなら大駆けもある。