2004年3月27日(土)
11R
2004年3月27日(土)
阪神
15:45発走
毎日杯 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合)(特指) 別定
本賞金:4200、1700、1100、630、420万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ラバグルート | |||||
2 | アサクサユートピア | |||||
3 | マイネルマクロス | |||||
4 | シェルゲーム | |||||
5 | フィレンツェ | |||||
6 | エイユーハーデイ | |||||
7 | マイティミシエロ | |||||
8 | キングカメハメハ |
買い目
大多 | 4=3 4=8 4-1 3=8 |
---|---|
綾恵 | 3=8 3=4 3-6 8=4 |
山田 | 3=8 3=4 3=5 8=4 8=5 4=5 |
たま | 8=5 8=4 8-2 8-3 5=4 |
予想
本命はシェルゲーム。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.7
天皇賞(秋),フェブラリーSなど,芝・ダートを問わないオールラウンドの活躍で国内外のG1を6勝したアグネスデジタルの半弟である当馬。一躍注目を集めることになった前走の中山500万戦,葉牡丹賞では,2角でハナを奪うと前を譲ることなく2歳レコードで逃げ切り勝ち。後にきさらぎ賞(G3)を優勝した2着のマイネルブルックには2馬身,3着はさらに7馬身差ちぎれており,当馬の類い希なるスピードを存分に見せつけた格好だ。今回は約4カ月ぶりの実戦になるが,この中間は同厩のゼンノロブロイらとの併せ馬で,十分な本数をこなしており,仕上がりはすこぶる良好。いきなりの重賞挑戦でも,潜在能力の違いで重賞制覇が可能な器とみる。
対抗はマイネルマクロス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.4
ブリンカーを着けて未勝利を勝ち上がって以降,近6走のオープン戦で全て馬券の対象となる堅実ぶり。前走の京成杯(G3)では,前半1000Mの通過が58秒というハイペースで逃げて,最後はフォーカルポイントに交わされたものの,0秒2差の2着と健闘している。ここは多少間隔が開いたが,中間の調教では栗東CWで好時計を連発しており,デキ落ちはなさそう。今回,最大の焦点は本命馬とどちらがハナを主張するのか?ということだが,当馬は3,2走前に控える競馬を試みているだけに,本命馬の直後という絶好位を確保することも可能。強敵相手に互角の勝負を演じてきたキャリアは侮れず,逆転まで持ち込むことも不可能ではあるまい。
単穴はキングカメハメハ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.0
前走すみれSでは,好位から抜け出して2馬身半差の完勝。前々走の京成杯(G3)3着時には,直線で手前を替えずに走るなど,キャリア不足を露呈したが,徐々に競馬を覚えてきている感はある。今週の追い切りは栗東坂路で4ハロン53秒7,終い13秒3と稍重馬場にもかかわらず,軽快な動きを披露しており,良い状態をキープ。阪神2000Mは500万特別のエリカ賞で快勝している舞台だけに,2度目の重賞挑戦である今回は,それなりの結果を出したいところだ。