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2004年11月27日(土)

11R
2004年11月27日(土)
京都
15:40発走

京阪杯 GIII

芝・右・外 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ジョウテンブレーヴ
1 2 グレイトジャーニー
2 3 ローマンエンパイア
2 4 タカラシャーディー
3 5 イケハヤブサ
3 6 ダンツジャッジ
4 7 モノポライザー
4 8 タケハナオペラ
5 9 アサカディフィート
5 10 カンパニー
6 11 サンライズシャーク
6 12 ダイワエルシエーロ
7 13 エイシンチャンプ
7 14 エリモマキシム
8 15 エアシェイディ
8 16 テンザンセイザ
8 17 メテオバースト

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=15 14=10 14-2 14-4 15=10
綾恵 4=14 4=12 4-3 4-6 14=12
山田 14=4 14=3 14=16 4=3 4=16 3=16
たま 3=12 3=4 3=7 3=10 3=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエリモマキシム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.3
素質はありながらなかなか勝ち切れず,今夏まで1000万条件だった当馬が,休養明けだった3走前の準オープン・大阪スポーツ杯で2着に入ると,続く大原Sを勝利しオープン入り。久々の重賞挑戦となるが,前走のカシオペアSでロードフラッグら強敵相手にキッチリ差し切っている決め手の高さ,近況の充実ぶりなどから考えて今回の相手関係でも当然通用してよく好勝負は必至。(2・1・1・0)と舞台適性も高いだけに大崩れの心配はなく,重賞初制覇のチャンス到来だ。

対抗はエアシェイディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.1
キャリア5戦で未知数な部分は確かにあるが,SS×エアデジャヴーの血統背景と,古馬初対戦だった前走のテレビ静岡賞の鮮やかな勝ちっぷりを考慮すれば,この相手でも通用してよさそう。久々かつレコード決着となった前々走のセントライト記念(G2)6着以外は全て連対を果たしているように大崩れしない点も魅力。好走手ごろな叩き3走目でさらなる良化が見込める今回,大駆けの可能性まで秘めた存在だ。

単穴はカンパニー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.1
対抗馬同様こちらも3歳馬でキャリアは少ないが,ラジオたんぱ賞(G3)で2着と3歳限定戦とはいえ,既に重賞で実績を残している実力はやはり軽視できまい。前走の菊花賞は9着もデルタブルースとのタイム差はわずか0秒6。着順ほど負けていないだけに,一度叩かれた上積みが見込め,適距離に戻ったここは古馬相手でも上位争いに加わる可能性は高い。鞍上が大幅に強化されている点も強調材料で,アッと言わせる場面まであってよい。

抑えはタカラシャーディー。穴はグレイトジャーニー。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・京阪杯


97年に5月から11月へ開催が繰り下がり,ハンデ戦で行われていたが,昨年から別定戦に変更された。施行条件が一定ではないが,過去7回のデータから狙いを定めてみたい。
連対馬は4??10,2??6,3??13,2??1,3??11,5??9,14??3番人気の組み合わせで決まった。1??3番人気は計6連対と不振で,代わりに6番人気以下から6頭が連に絡んでいる。人気薄の健闘で馬連は7回中4回が万馬券決着。昨年は別定戦だったが4万6010円と荒れた。
連対馬の前走は重賞組7頭,オープン組4頭,条件組3頭。路線別は菊花賞組が4連対で,そこでの成績は10,11,8,9着。G1レースの貫禄か,前走着順に関係なく巻き返している。年齢別は3??6歳上馬が28,24,31,28頭出走して,6,6,2,0連対。3歳と4歳馬が主力を形成している。
ローマンエンパイアが巻き返す。6カ月ぶりの前走カシオペアSは後方で折り合い,スローペースを追い上げて3/4馬身差4着まで迫った。3歳時には京成杯を勝ち,弥生賞2着の力量馬。大型馬のたたき2戦目の上積みも魅力だ。

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