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2004年12月4日(土)

11R
2004年12月4日(土)
中山
15:25発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ラヴァリージェニオ
2 2 コスモステージ
3 3 ゴーウィズウィンド
3 4 ワンダードリーム
4 5 テイエムジェネラス
4 6 ハイフレンドトライ
5 7 ダイタクバートラム
5 8 マイネルエスケープ
6 9 グラスポジション
6 10 ハッピールック
7 11 エリモシャルマン
7 12 ダディーズドリーム
8 13 チャクラ
8 14 メイショウカチドキ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=13 14=7 14-10 14-12 13=7
綾恵 7=10 7=11 7-9 7-14 10=11
山田 14=2 14=1 14=6 2=1 2=6 1=6
たま 7=9 7=14 7=1 7=10 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイショウカチドキ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
大幅な馬体減で挑んだ昇級戦の比叡Sで,実力馬アイポッパーを子供扱いし,スケールの違いを見せつけた当馬。今回は重賞・中山コース・芝3600Mと初物づくしで不安は残るが,今夏北海道で復帰してからの近5走,4勝2着1回と今が充実期にあり,それに加え距離が延びても崩れないレース運びをしている点を考えれば,主力視が妥当な判断。重賞ウイナー多数でも,他の出走メンバーが不調にある中,勢いの違いがあるだけに楽しみの方が大きい。

対抗はチャクラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.48.2
昨年の当レース覇者。休養明けからの近2走は10,12着と大敗を喫しているが,本来は叩き良化型のため,度外視してよい成績といえるだろう。好走手ごろな叩き3走目となる今回,目黒記念(G2)でのレコード勝利,今年の天皇賞(春・G1)で4着と,数々のステイヤー実績を残したことを考えれば,適距離に戻ったここでは軽視は禁物。中間叩かれたことで昨年のデキに戻っているようならば,一発の可能性は十分だ。

単穴はダイタクバートラム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.45.6
前走のアルゼンチン共和国杯(G2)は4着敗退も,軽量馬が好走する中58.5キロのトップハンデを背負い0秒4差の内容は,地力がなければできないパフォーマンス。一昨年の当レース2着,昨年の阪神大賞典(G2)優勝,天皇賞(春)3着の実績からも分かるように,本質はステイヤー。別定戦で他馬との斤量差が少なくなった今回,叩き3走目ということもあり巻き返しの気配十分だ。

抑えはハッピールック。穴はダディーズドリーム。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ステイヤーズS


別定で行われた過去7回,連対馬は1??3,3??1,3??1,7??4,1??6,1??4,6??5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は5連対と優秀で,馬連は3けた配当3回,1000円台2回,5300円と2万4010円。全体としては平穏に収まっている。
ステップは3連対のアルゼンチン共和国杯組が有力。年齢別は3??7歳上馬が4,4,3,3,0連対。7歳以上馬を除くと,各世代から満遍なく連対馬が出ている。毎年,前半から中盤まではゆったりと流れ,最終3コーナーあたりから一気にペースアップ。直線の瞬発力勝負になることが多く,連対馬14頭中10頭が4コーナーで3番手まで押し上げている。
ダイタクバートラムは一昨年の2着馬で,昨年,万葉Sと阪神大賞典を勝ち,天皇賞(春)3着。3000メートルを超える長距離戦で抜群の成績を残している。アルゼンチン共和国杯は1000メートル通過63秒5のスロー,58.5キロのトップハンデ,さらに直線で前が狭くなる不利。それでも4コーナー最後方から2馬身1/4差4着に迫った。たたき3戦目。別定の3600メートルなら主役は譲れない。

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