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2004年11月6日(土)

11R
2004年11月6日(土)
東京
15:30発走

ブラジルカップ

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1800、720、450、270、180万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ジョウノデイリー
2 2 シアトルユー
3 3 リンガスローレル
4 4 プロミストスパーク
4 5 ウォーターソルファ
5 6 モンテタイウン
5 7 パラダイスリヴァー
6 8 マルトク
6 9 メイショウフクヒメ
7 10 ジンクライシス
7 11 トーヨーアトランタ
8 12 ファイトアフリート
8 13 ホシノピアス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=4 10=2 10-1 10-6 4=2
綾恵 10=1 10=6 10-3 10-13 1=6
山田 8=2 8=10 8=9 2=10 2=9 10=9
たま 13=10 13=6 13=1 13=3 13=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はジンクライシス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.24.0
休養明けでも1番人気に推された前走の神無月Sだが,結果はサイモンセッズに逃げ切りを許して2着まで。直線で前が詰まって追えない状態になってしまい,何とか抜け出して追い上げたものの,半馬身差を残してゴール。完全に脚を余した格好だったので,力負けではあるまい。休養前の猪苗代特別での9馬身ぶっちぎり,ヒヤシンスSでカフェオリンポスと差のない競馬をしていたことからも,オープン入りは間近の情勢。前走から1キロ増のハンデ56キロは見込まれた感があるが,この位は楽に突破できる地力を備えているはずだ。

対抗はプロミストスパーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.6
7カ月ぶりだった前走の太秦Sを3着。上位2頭には2馬身以上の差を付けられてしまったが,1000Mの通過が58秒台というハイペースを2番手で残しており,久々を考えれば上々の内容だ。現級入り2戦目で手応えもつかめたし,ダートでは前々走の4着以外は複勝圏を外しておらず,安定度はなかなかのもの。関東遠征は初めてなので未知の部分が大きいものの,近3年の当競走は逃げ切りで決まっており,主導権を取れるようなら面白い存在になりそう。

単穴はシアトルユー。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.24.0

抑えはモンテタイウン。穴はジョウノデイリー。

今週のワンポイントアドバイス

レコードVの府中でホシノピアスが巻き返す


データは過去5年のダート1200M??1600Mで行われたレースを参考にした(99年は別定)。
連対馬は6??1,5??3,7??4,6??10,6??1番人気の組み合わせで決着し,馬連は1000??6000円台。上位人気馬の不振で波乱含みになっている。
連対馬の前走は1000万下2頭,準オープン6頭,地方交流重賞2頭。そこでの成績は,1000万下2頭は1着で,残る8頭中7頭が5着以内。前哨戦で掲示板を外した馬は減点対象になる。路線別は同距離の太秦Sが2連対している。
年齢別は3??7歳馬が12,20,27,13,4頭出走して,4,3,1,2,0連対。連対数,率で3歳馬が他世代を一歩リードしている。牡馬は59頭で8連対,牝馬が17頭で2連対。牝馬は苦戦しているが,連対した2頭は7,6番人気で重量51,52キロ。軽ハンデの牝馬を穴メーカーに警戒したい。
関東馬VS関西馬は52頭と24頭で争い,5対5。率で関西馬が上回っている。トップハンデの連対は1頭のみ。ハンデ頭が人気になるようなら疑ってかかったほうがいい。
神無月Sで本命に推したホシノピアスでもう一度勝負する。昨年暮れにG3で2着,今年G2を4着。芝の実績に目が行きがちだが,初勝利は東京ダート1300Mで,後続を7馬身ちぎるレコードV。前走のブービー敗退を度外視して狙ってみたい。
相手はジングライシス。前走は昇級初戦,3カ月ぶり,しかも出遅れと悪条件が重なったが,道中慌てず徐々に着順をあげて2着を確保した。休養前に1000万下で2着を9馬身ちぎって逃げ切りV。ダートも7戦して,3勝,2着4回と底を見せていない。56キロのトップハンデなら首位争いは可能だ。
休養明け2戦目のモンテタイウンは前走8着をたたかれ急上昇している。3走前に距離は1ハロン短いが,東京ダート1300MでレコードV。昇級2戦は6,8着に敗れているが,直線の長い府中で一変しても驚けない。
マルトクは前走1000万下をクビ差で勝ち上がった。好スタートを決め,ハナを奪ってそのままスピードで押し切った。昇級戦となるがハンデ51キロは裸同然。同型馬不在でマイペースに持ち込めば逃げ切りVまでありそう。
リンガスローレルも怖い1頭。最後の詰めが甘く勝ちきれずにいるが,春から8戦掲示板を外していない。前走もジンクライシスと0秒3差4着。展開に左右されないのは強み。混戦になれば上位戦線に浮上しても不思議はない。
ジョウノデイリーは目下3連勝と勢いがある。先行して抜け出す強い競馬でダート1000??1300Mで勝ち進んできた。春の阪神と東京で1400M連続2着の実績。ハンデ頭,昇級初戦と条件は厳しいが,連下にはマークしておきたい。

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