2004年8月28日(土)
11R
2004年8月28日(土)
新潟
15:40発走
驀進特別
芝・直線 1000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)(特指) 別定
本賞金:1450、580、360、220、145万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | カラフルトーク | |||||
2 | メダーリア | |||||
3 | ボエーム | |||||
4 | クラウンバッハ | |||||
5 | ジャパンプラウド | |||||
6 | スイートクラフティ | |||||
7 | ボルチモアボーイ | |||||
8 | ケージーアフリート | |||||
9 | ステキプレゼント | |||||
10 | カネツテンビー | |||||
11 | キソティックラヴ | |||||
12 | サイレントホーク |
買い目
大多 | 2=11 2=9 2-6 2-7 11=9 |
---|---|
綾恵 | 9=8 9=2 9-10 9-11 8=2 |
山田 | 2=9 2=8 2=6 9=8 9=6 8=6 |
たま | 2=1 2=9 2=6 2=8 |
予想
本命はメダーリア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.6
連闘で挑んだ前走の疾風特別は,昇級戦にもかかわらず1番人気に支持されたが,結果は0秒3差の3着まで。少頭数戦で目標にされた感もあるが,勝ち馬は次走の交流重賞で僅差4着したほどの素質馬だったので,これは相手が悪かったか。今年の4走はすべて直線競走に出走しており,5月の新潟開催から夏までの間は休養する徹底ぶり。他馬と違い,直線競走に懸けている当馬は今回がラストチャンスだけに,ここで全力投球のはずだ。
対抗はキソティックラヴ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.55.5
15カ月ぶりに復帰した前々走,西日本スポーツ杯では1秒2差の8着。前走の別府特別は10着と着順こそ下がったが,着差は0秒8まで縮まっており,ハンデを差し引いても久々を使った効果は少なからずあった様だ。休養前の一昨年5月に500万の直線競走を勝ち上がっており,コース替わりは大丈夫。近2走と比べると相手が落ちた感もあり,連闘で挑む今回は一発の期待が掛かる。
単穴はステキプレゼント。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・0.55.6
抑えはスイートクラフティ。穴はボルチモアボーイ。
今週のワンポイントアドバイス
直線競馬のスペシャリスト,メダーリアV
01年に創設された直線1000M競馬。過去3回は,14,16,15頭で行われた。1??3着は1??10??7,2??1??4(2着同着),1??2??5番人気の順でゴールした。馬連は6930円,360円・870円,790円。1番人気の信頼度は高いが,2着に人気薄の絡むヒモ荒れを警戒したい。
ステップは500万下を勝ち上がったドリームシンデレラを除くと,連対6頭は1000万下から参戦。そこでの着順は8,15,9,1,4,8着。前走成績を気にする必要はない。路線別は栃尾特別(芝1200M),疾風特別(芝1000M),月岡特別(芝1400M)からそれぞれ2頭が連対。スピードの絶対値を競うスプリント戦らしく,短距離から臨戦した馬が活躍している。
年齢別は3??7歳上馬が6,13,17,8,1頭出走して2,3,2,0,0連対。3,4,5歳世代が激しいトップ争いをしている。関東馬40頭と関西馬5頭で争い,6対1。出走頭数は少ないが,連対率で関東馬を上回る関西馬には警戒が必要だ。「外枠有利」の定着している直線競馬だが,連対7頭は(13,9)枠,(11,5・10)枠,(12,4)枠の組み合わせ。このレースに関しては,あまり枠順の影響は感じられない。
メダーリアが巻き返す。疾風特別は好ダッシュでハナを奪うと,すっと馬場のいい外へ。昇級戦を感じさせないスピードとセンスの良さで3着を確保した。直線競馬は8戦して3勝,2着1回,3着2回のスペシャリスト。クラス2戦目の今度は逃げ切りを決める。
相手はカラフルトーク。直線競馬の経験はないが,後方で脚をため直線勝負の得意なタイプ。コーナーのない1000M競馬なら馬群をさばく必要がなく,力を出し切れるはずだ。
瞬発力ならステキプレゼントが一番。前走疾風特別は3番手で折り合い,しぶとい伸びを見せて2着に食い込んだ。北村宏騎手から柴田善騎手への乗り変わりは魅力だ。
スイートクラフティは休養明けの前走で17着に敗れたが,直線の不利が痛かった。直線競馬は3年ぶりとなるが,準オープンで連対実績のある格上馬。ひとたたきされた変わり身が期待できる。
ケージーアフリートは函館でダート1000Mの500万下を連勝した。特に2走前は2着以下を5馬身もちぎる圧勝劇。昇級初戦の前走8着を度外視して,連下に押さえておきたい。