プロ野球13球団・平成の名助っ人特集
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スポーツナビでは「アナタが選ぶ!プロ野球13球団・平成の名助っ人」企画を実施。
日々ご愛用いただいているスポナビユーザーに、大阪近鉄バファローズを含むプロ野球13球団で平成(1989年~2019年4月)にプレーした外国人選手を、各球団最大3人選んで投票していただきました。
4月29日の広島から5月11日の近鉄まで、13日間連続で結果を公開します。
今回はDeNA編。1位に輝いた助っ人選手は!?
順位 | 選手名 | ポジション | 在籍年 | 得票率 |
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1 | ロバート・ローズ | 野手 | 1993~2000 | 73.74% |
2 | ホセ・ロペス | 野手 | 2015~ | 30.80% |
3 | カルロス・ポンセ | 野手 | 1986~90 | 24.71% |
4 | マーク・クルーン | 投手 | 2005~07 | 12.99% |
5 | ネフタリ・ソト | 野手 | 2018~ | 10.09% |
6 | タイロン・ウッズ | 野手 | 2003~04 | 9.43% |
7 | ジム・パチョレック | 野手 | 1988~91 | 7.45% |
8 | グレン・ブラッグス | 野手 | 1993~96 | 6.01% |
9 | トニ・ブランコ | 野手 | 2013~14 | 4.31% |
10 | ナイジャー・モーガン | 野手 | 2013 | 4.11% |
11 | ユリエスキ・グリエル | 野手 | 2014~15 | 3.22% |
12 | ジョー・ウィーランド | 投手 | 2017~18 | 2.99% |
13 | R.J.レイノルズ | 野手 | 1991~92 | 1.16% |
14 | スペンサー・パットン | 投手 | 2017~ | 1.09% |
15 | ドミンゴ・グスマン | 投手 | 2002~03 | 0.39% |
15 | ターメル・スレッジ | 野手 | 2010~11 | 0.39% |
17 | ホセ・カスティーヨ | 野手 | 2010 | 0.35% |
18 | ラリー・シーツ | 野手 | 1992 | 0.23% |
18 | アレックス・ラミレス | 野手 | 2012~13 | 0.23% |
20 | アルキメデス・ポゾ | 野手 | 1999 | 0.12% |
寸評
ローズは「マシンガン打線」の中軸として、98年の優勝にも大きく貢献した(写真は共同)
大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズと平成の間に3度チームが変わったチームの1位にはロバート・ローズが輝いた。広角に打ち分けるシュアな打撃と長打力を兼ね備え、「マシンガン打線」の中軸として1998年の日本一に大きく貢献。この年にはゴールデングラブ賞を獲得するなど堅実な守備も光った。翌99年にマークしたシーズン153打点はNPB歴代2位の大記録。2位以下に大差をつけてのトップも納得だ。
2位には15年の入団以降、打線を引っ張るホセ・ロペスが入った。毎年のように3割近い打率と25本塁打以上をマークし、堅守に加えて誠実な人柄も魅力のひとつだ。3位のカルロス・ポンセは大洋を支えた強打者で、応援歌が印象的なことでも有名。今年、ユーチューバーデビューしたことでも話題になった。18位タイには現監督のアレックス・ラミレスがヤクルト、巨人に続いて3球団目のランクインを果たした。