「同学年の剛腕コンビで“行くだけ!” 北海道日本ハムのダブルストッパー構想」
ともに同系統の3球種を中心とした配球
空振りを量産している球種は異なる
速球で攻める田中投手、変化球を駆使する齋藤投手
それぞれの特徴を生かした起用法も
昨季はチーム6年ぶりとなるAクラス入りを果たし、今季は就任4年目を迎えた新庄監督の下、悲願のリーグ優勝と日本一を目指す北海道日本ハム。今回のダブルストッパーという起用法には選手個人の負担を減らす目的とともに、さらなる競争をあおる意味合いも含まれているだろう。歓喜のマウンドに立つのは田中投手なのか、それとも齋藤投手なのか。はたまた他の投手がこの競争に割って入り、守護神の座を奪うのか。シーズン開幕後の新庄監督のタクトにも注目が集まる。
※文章、表中の数字はすべて2024年シーズン終了時点
文・データスタジアム
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