2度のリードを奪うも三笘所属のブライトンに追いつかれる | マンチェスター・シティ
ハーランドとマーモウシュがゴールを決め、2-2のドロー決着
現在リーグ5位のシティは、前節ノッティンガム・フォレスト戦で敗れ、ヨーロッパの出場権争いの中でブライトンとの勝ち点差がわずか1に縮まっていた。グアルディオラ監督は、負傷したエデルソンの代役としてオルテガを起用。また、マーモウシュ、ギュンドアン、ルイスをスタメンに名を連ねた。
試合は序盤から動きを見せる。最初にチャンスを作ったのはブライトン。ジャック・ヒンシェルウッドがクロスを供給し、三笘が飛び込んでフィニッシュ。しかし、オルテガに対するファウルが取られ、ゴールは認められなかった。
直後の11分、シティが反撃。ハーランドとマーモウシュの連携からペナルティエリア内に侵入し、ウェブスターのタックルを受けてPKを獲得。キッカーのハーランドは冷静にGKの逆を突き、シティが先制する。
しかし、22分。ブライトンのフリーキックの場面でエストゥピニャンが直接狙ったシュートは、左ポストの内側に当たってネットを揺らし、試合は振り出しに戻った。
それでもシティは38分、再びリードを奪う。ポゼッションからブライトンにボールを奪われるも、ギュンドアンがすぐに奪い返し、中央のマーモウシュへ。ドリブルでバイタルエリアに運び、豪快な右足ミドルシュートを突き刺して2-1とした。
その後、両チームともに決定機を迎えたものの、ネットを揺らすことはできず、試合は2-2のまま終了。勝ち点1を手にしたシティは、インターナショナルウィーク明けにボーンマスとの対戦を控えている。
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