美容皮膚科医に聞いた「唇をピンクにする方法」。色素沈着はセルフケアで改善できる?
「唇をピンクにする方法」ってあるの? 色素沈着も改善する?
しかし、色素沈着の場合は難しいかもしれません。「摩擦」や「血行不良」が原因の場合は、その原因を取り除いて丁寧なケアを行うことで、ピンク色の唇を目指すことはできます。
ここからは、具体的なケア方法を詳しく解説します。
地道に毎日ケア! 唇をピンク色に近づけるための「リップケア」
ケア1 高保湿リップでしっかりと保湿する
唇が乾燥するとダメージを受けやすくなり、色素沈着しやすくなります。乾燥しないように、常に保湿ケアを行いましょう。リップクリームは、高保湿タイプや唇の荒れを防ぐタイプがおすすめです。
ケア2 「UV効果」のあるリップで紫外線対策する
唇が紫外線を受けると肌同様、黒ずみの原因であるメラニン色素が活性化してしまう恐れがあります。日焼けをしないように、紫外線対策を徹底しましょう。
UVカット効果のあるリップクリームが、おすすめです。室内にいても、窓から紫外線が入ってくる場合があります。常にリップクリームを持ち歩き、塗りなおすようにしましょう。
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さらなるピンク色の唇を目指す「スペシャルケア」
ケア1 リップスクラブで角質を取る
リップスクラブを使用することで、「角質除去」「ターンオーバー促進」「血行促進」などの働きが期待できます。その結果、色素沈着の予防・改善にアプローチできると考えられます。
■リップスクラブの正しい使い方
1、唇を少し濡らして、リップスクラブを唇に乗せます
2、指で円を描くように、優しくマッサージしましょう
3、スクラブを洗い流しましょう
4、最後に高保湿のリップクリームなどで保湿してください
\ポイント/
週に1~2回のスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。皮むけしている部分には、使用しないようにしてください。やりすぎると乾燥を招きます。
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