なぜ?マスクをしても花粉症の症状が出てしまう「3つの理由」

MELOS -メロス-
マスクをしているにもかかわらず、なぜ花粉症の症状に悩まされてしまうのか。みなと芝クリニックの川本徹先生によれば、長引くマスク生活の中には、いくつか“盲点”が存在するそう。

【MELOS】

理由1 ストレスで刺激に過敏な反応を示している

コロナ禍をはじめ、精神的なストレスから、あらゆる刺激に対して過敏になっている方が増えているといいます。

理由2 自律神経の乱れにより免疫力が低下している

不安、ストレス、睡眠不足で免疫バランスが崩れる点も大きな問題です。自律神経の乱れにより、免疫システムのバランスが悪くなり、花粉症などのアレルギー症状も悪化してしまうそう。

まずストレスをマネジメントして、自律神経を整えること。

生活習慣を整え、意識して体を動かしたり、人とコミュニケーションをとったりすることで、自律神経は整い、睡眠の質が良くなって、免疫バランスも改善していくそうです。

理由3 マスクをしているからといって口呼吸をしている

さらに、マスク着用で口呼吸になっている人は、アレルゲンをダイレクトに吸い込んでいる可能性も指摘しています。

あらゆるアレルギーが発症する場所は腸だとされていますが、口呼吸でアレルゲンをダイレクトに吸い込むことにより、アレルギー反応を増大させていることも考えられます。

鼻呼吸であれば、口呼吸よりアレルゲン物質を直接吸い込む可能性は低くなります。

※リンク先は外部サイトの場合があります

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント