変化球もスピードボール。オリックスのタフネス右腕・マチャドの投球術
来日1年目から実力を発揮
「変化球の速さ」で打者を圧倒
徹底された低めへの投球
奪空振り、ゴロ割合ともにリーグトップクラス
メジャー時代の23年のデータでは制球面で優れていたものの、奪空振りやゴロに関しては目立った数字ではなかったマチャド投手。それでも日本行きを決断したのは、自分の投球スタイルがNPBでは長所になるという自信があったからだろう。1年目で証明した実力を今季も存分に示し、チームを上位進出に導きたい。
※文章、表中の数字はすべて2024年シーズン終了時点
文・データスタジアム
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