食事を変えると「たるみ・しわ」は食い止められるのか?管理栄養士視点でお答え!
管理栄養士で健康検定協会理事長の望月 理恵子さんに、食事から見た糖化対策について教えてもらいました。
肌の老化を招く「糖化」とは? “AGEs”を増やさないことがキモ
過剰摂取した糖と体内のタンパク質や脂肪が結びつく
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AGEsという老化物質が生まれる
■糖化と肌の老化の関係
たるみ・しわ…糖化の進行により、肌のハリを維持するコラーゲン・エラスチンの弾力性(伸縮性)が低下して、たるみやしわの原因になると考えられています。
くすみ・しみ…糖化が起こると、肌の新陳代謝がスムーズに行われなくなります。すると、メラニン色素の排出が正常に行われなくなり、しみの発生につながると考えられています。
一度糖化した肌は戻らない!? 早めの対策がカギ
糖化は加齢に伴って起こりやすくなります。早い段階から糖化を予防する生活を送ると、10年、20年、30年後の若々しい肌の実現につながります。できるところから対策を実践していけるといいですね。
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