【もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話】

みなさんは、ラウンドでいつも同じボールを使っていますか？私は同じボールを使うようにしています。昨年ラウンドで使うボールをプロV1xレフトダッシュに変えました。今回はその理由を説明させていただきます。

先日のラウンド中にゴルフ友達とこんな話になりました。

ゴルフ友達から「ボールは今何を使っているの？　いつも同じボールを使っているの？」と聞かれました。私は「最近はタイトリストのプロV1xレフトダッシュを使っている。ラウンドでは基本的には同じボールを使っている。高価格帯のボールなのでOBとか1ペナを打ちすぎると残念な気持ちになる（笑）」と答えました。

ゴルフ友達から「プロV1xレフトダッシュは2024年に発売されたから、最近ボールを変えたということ？　新しいボールが発売されたり、気になるボールがあったらやっぱり試すの？」と聞かれました。

私は「そうそう。もともとはプロV1xを使っていた。プロV1xレフトダッシュをラウンドで試したらいい感じだったので変えることにした。ゴルフ場やクラブの試打に行くと、新しいボールをもらえることがあるので、競技ゴルフ以外のラウンドの時に試し打ちすることはよくある。それ以外にも気になるボールがあれば、とりあえず1スリーブ（3個）だけ買って、ラウンドで使うこともある」と答えました。

私のシングルプレーヤーのゴルフ友達の中にはボールを全然気にしない方もいます。でも、ボールが変わるとショットの飛距離もアプローチの止まり方も変わってきます。できればラウンドでは同じボールを使った方がスコアをまとめやすいと思います。

では、新しいボールや気になるボールをラウンドで試しながら、ボールを変えている理由を説明させていただきます。

その理由は、ラウンド目標を達成するためにどのボールを使うのが最適かを常に考えているためです。

私のラウンド目標はスコアアップですので、ドライバーの飛距離性能もそうですが、ショートアイアンやウェッジで狙ったところに打てるかが重要になります。以前のようにラウンドで300ヤード飛ばすことが目的であれば、ディスタンス系のボールを選択すれば良いのですが、現在はスピン系のボールの方がラウンド目標を達成しやすいと考えています。

ツアープロの使用率の高いプロV1シリーズには現在3種類のボールがラインナップされています。タイトリストのホームページに記載されている各ボールの性能をまとめたのが下の表です。V1xレフトダッシュとV1xの違いは打感だけに見えますが、実はロングゲームのスピン量も「少ない」となっていますが、V1xレフトダッシュの方がよりスピン量が少なくなっています。

V1xを使っていた時はドライバーショットのスピン量が多くて距離をロスしていましたが、ボールをV1xレフトダッシュに変えたことで、多少スピン量を減らすことができたので、ラウンドで使うボールを変更することに決めました。

今のスイングとクラブではV1xレフトダッシュが最適と考えていますが、また時間が経つと別のボール方が良いということ当然あると思っています。ゴルフはクラブだけでなく、ボール選びも重要な要素だと思っています。みなさんも、自分に合ったボールを探してみてはいかがでしょうか！

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール
もう少しでシングル（ペンネーム）
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営。