男性ホルモン「テストステロン」が減るとどうなる?不足のサイン17選

MELOS -メロス-
最近、なんだかやる気が出ない、疲れやすい、筋肉がつきにくい……そんな悩みを感じていませんか?

もしかすると、それは“男性ホルモン不足”のサインかもしれません。

テストステロンが少ない男性には、いくつかの特徴があります。荒牧内科の荒牧竜太郎院長監修のもと、見ていきましょう。

【MELOS】

男性ホルモン「テストステロン」不足の17サイン

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上記症状に当てはまる人は、テストステロンが少ない状態が考えられます。

なぜ? テストステロンが減少する理由

テストステロンが減少する理由を見ていきましょう。

加齢
生殖に必要な臓器の機能は年齢とともに低下していきます。性腺昨日の低下により、テストステロンが減少します。

ストレス
過剰なストレスは男性ホルモンを生成する能力を低下させます。

運動不足
運動をすると、男性ホルモンの分泌量が増加すると考えられています。そのため、運動不足の人はテストステロンが減少しやすいといえます。

テストステロンが低下するとどうなる?

テストステロンが低下すると、病気のリスクを高め、日常生活を送る上で不調を感じやすくなります。たとえば以下の症状など。

性機能障害
認知機能の低下
うつ病
内臓脂肪の増加
骨粗鬆症


血中のフリー・テストステロン値が8.5pg/mL未満(※)の場合、「男性更年期障害」を発症しやすくなります。男性更年期障害になると、疲労感・気分の落ち込みなど体と心の不調が出てくるようになります。

(※)11.8pg/mL以上であれば正常とされています。
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