いくつ当てはまる?「心が壊れる前兆」チェックリスト25項目
「心が壊れる前兆」を感じているにもかかわらず放置していると、気持ちの落ち込みがひどくなり、生活に支障をきたす場合もあります。
心が壊れそうなときに出る症状や行動の変化、うつ病のときにみられる顔つきの特徴を解説します。
心当たりのある症状がないかチェックして、早めに病院を受診しましょう。監修は心療内科BESLI CLINICを経営する田中 奏多先生です。
下記の項目に5つ以上当てはまり、「自分で自分をコントロールできない」ことが続いている方は、ストレスで心が壊れそうになっている可能性が高いです。
精神面の症状
・落ち着けない
・ぼーっとしてしまう
・気持ちが上がらず、何事もやる気が出ない
・楽しいと感じることがない
・小さなことでも、すごく落ち込んでしまう
・悪いことばかり考えてしまう
・自分を責めてしまう
・イライラする
・怒りっぽくなった
・不安感が強い
体の症状
・寝てもすっきりしていない、熟睡できない
・体がだるい、動かしにくい
・食欲が出ない
・過食
・のぼせ、冷えが常にある
・頭痛、動悸を感じる
・下痢、便秘が多い
・めまい
・体調がよいと感じる日が減った、常に体調が悪い
心が壊れる前兆は、精神面だけでなく体の不調としても現れます。体の症状が起こるのは、全身の機能に関わっている「自律神経」が、過度のストレスで乱れてしまうからです。
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行動の変化
・ギャンブルが止まらなくなる
・アルコール量が増える
・喫煙量が増える
また、心の調子が不安定になることで、飲酒量が増えたり、行動が大胆になったりする方もいます。「自分らしくない行動が増えた」という場合も、心の状態に注意したほうがよいでしょう。
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