前回、「新婚なのに不倫をしてしまう」理由についてお届けしました。今回は、なぜ不倫がバレたのかという調査結果をお届けします。調査元は引き続き、離婚問題の情報提供メディア「ツナグ離婚弁護士」を運営している株式会社Clamppyです。

不倫がバレた理由としてもっとも多かったのは、「スマホやパソコンを見られた」という理由でした。

■理由1.スマホやパソコンを見られてしまった

不倫をして帰りが遅くなる、お洒落に必要以上に気を遣うなど、不自然な行動が相次ぎ、「不審に思ったパートナーに携帯を見られ発覚した」と答えた方が多くいました。

自分が風呂に入っている間に、テーブルに置いていた自分のスマホがLINEの通知音がなり、嫁が何気なしに見ると女の名前が出ていたらしく、それを問い詰められて浮気していることがバレた。(40代男性)

自分がたまたまお風呂中に電話が鳴って、その着信を見られてしまってばれた。(40代女性)

■理由2.スマホの通知を見られてしまった

スマホの通知で、不倫相手からのメッセージが表示され、不倫が発覚した方も多く見られました。

「昨日は楽しかった」など直接的な内容でなくても要注意。女性からメッセージがきていることから追求され、不倫が発覚した方も多くいました。

LINEからの通知を非表示にしたことが、パートナーに追求されるきっかけになった方も。隠しきれません。

一緒にスマホを見ているときに来た通知がきっかけで、中身についての話になった。言い訳もつじつまが合わなくなり、完全にバレた。(30代男性)

もともと私の外出や帰りが遅い事が増えたことで浮気を疑われていた。そこに、スマホを一緒に見ていた時に通知が入り、浮気しているのがバレた。(30代女性)

■理由3.スマホを手放さなくなってバレた

ではスマホを24時間手放さずにいれば、見られる心配は……と思いきや、むしろその行為もパートナーに不信感を与えることになり、バレたという声も多かったようです。

とくに、以前はスマホを適当に置いていたのに、急に四六時中持ち歩くようになった場合、パートナーに不信感を与え、追及されるルートに集約されてしまうようです。

ばれるのが怖くて、マナーモードにしていたり、常にスマホを持っているのを怪しまれ、中身を見られることになり、ばれた。(30代男性)

浮気相手と仲良くなるにつれて相手から来る連絡頻度が高くなった。それまで私はスマホの通知が来ても放置していたのに、すぐに確認しようとするところに怪しさを感じたらしく、目を離した隙に見られてしまった。(30代女性)