スマホ依存時代の新たな警告!整形外科医が教える「スマホ親指」の予防&ケア術
今回は稲毛病院整形外科・リハビリテーション科/健康支援科部長の佐藤務先生に、身近に潜むこの症状について詳しく伺いました。
若い世代で急増!?「スマホ親指」の実態
この動作が長時間繰り返されることで、腱と腱鞘(腱を覆う組織)の間に摩擦が生じたり、関節に炎症が起きたりします」と佐藤先生は言います。
ニチバン株式会社の調査によると、25~59歳の男女24,033人中、約10人に1人(9.8%)が手指の痛みを感じており、特に「親指」の痛みを訴える人が最も多いことが判明しています。
要チェック!「スマホ親指」セルフチェック法
整形外科医が警告! 放置するとどうなる?
すぐできる予防&改善テクニック
ニチバン株式会社の調査によると、「親指」に痛みを感じている人の手当の方法として最も多かったのは「湿布」で、次いで「マッサージ」、「痛め止め」、「テーピング」、「指用のサポーター」という結果でした。
「スマホ親指」の対処法と予防策について、佐藤先生は5つのポイントを話します。
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