レアル・マドリードの3-0で敗戦。スーペルコパ、敗退へ【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【©️RCDMallorca】

浅野は後半71分から出場

RCDマジョルカは昨年の国王杯で準優勝に輝き、スーペルコパへの出場権を手にいれ、1月10日の日本時間午前4時にサウジアラビアでレアル・マドリードと対戦した。前節の国王杯で悔しい敗戦を喫したマジョルカは2025年初めての勝利を掴み、決勝に進むためにベストメンバーで挑んだ。

マジョルカのハゴバ・アラサテ監督はサウジアラビア遠征の招集メンバーから、サイル・ラリンとヴェダト・ムリキを前線に、そしてゴールキーパーにはドミニク・グレイフを起用した。浅野拓磨はベンチメンバーに入った。

前半開始直後から、グレイフが何度もスーパーセーブを見せた。レアル・マドリードのルーカス・バスケスのシュートがシュートを放ち、さらに5分後にロドリゴのシュートもセーブ。前半10分にはチュアメニが距離のある位置から狙ってくるも、しっかり低い位置でキャッチをしてマジョルカのゴールを守った。

序盤は押し込まれたマジョルカだが、徐々にリズムを取り戻し、前半の残り時間はレアル・マドリードにほとんどチャンスを作らせなかった。

しかし後半63分、カウンターからのゴール前の混戦でベリンガムに押し込まれて先制点を許したマジョルカ。

試合残り30分、同点ゴールを狙って攻めに出るも、マジョルカは時間が経つにつれて守備が手薄になってしまった。

90分、ヴァルエントに不運が訪れる。ゴール前でヴァルイェントにボールが当たりオウンゴールへ。さらにロスタイムの95分に、ロドリゴにダメ押しの3点目を決められて試合終了。サウジアラビアでの挑戦はここで幕を閉じてしまった

浅野拓磨はセルジ・ダルデルに代わって、71分に出場。レアル・マドリードの猛攻になかなかチャンスを掴めなかった。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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