マンチェスター・シティがヴィトール・レイスの加入を発表!

マンチェスター・シティFC
チーム・協会

マンチェスター・シティがパルメイラスからヴィトール・レイスを獲得したことを発表した。

【@ManCity】

マンチェスター・シティは、パルメイラスからブラジル人ユース代表のヴィトール・レイス選手(19)の加入を発表しました。契約期間は4年半で、2029年夏までエティハド・スタジアムに留まることになります。

レイス選手は、パルメイラスのユースチームでキャプテンを務め、クラブの将来を担う選手として注目されていました。2024年6月にトップチームデビューを果たすと、ブラジル・セリエAで準優勝を遂げたチームの主力として活躍。リーグ戦18試合、コパ・リベルタドーレス2試合を含む計22試合に出場しました。そのパフォーマンスが評価され、2024年のブラジルサッカー年間ベストイレブン「トロフェウ・メサ・レドンダ」にも選出されています。

レイス選手は2024/25シーズンの残りとそれ以降、ペップ・グアルディオラ監督の指導の下で成長を目指します。加入に際し、レイス選手は次のようにコメントしています。

「マンチェスター・シティの一員になれることに興奮しています。このクラブは世界でもトップクラスで、近年の素晴らしい実績を誰もが知っています。自分もここでその歴史に名を刻みたいです。ペップ・グアルディオラ監督と一緒に働くことは、若い選手にとって夢のような機会ですし、彼の指導で自分の能力を最大限引き出せると信じています。また、エデルソンやサヴィーニョといったブラジル人選手がいることも心強いです」

シティのフットボール・ディレクター、チキ・ベギリスタイン氏も、レイス選手の才能に大きな期待を寄せています。

「ヴィトール・レイスは、世界でも最も有望な若手ディフェンダーの1人です。彼のこれまでの短いプロキャリアでも、将来の大成功を予感させるクオリティを示してきました。ペップやコーチ陣と共に働くことで、さらに成長できるでしょう。ボールを扱う技術や空中戦の強さなど、彼には最高のディフェンダーになるためのすべての資質が備わっています。まだ若いですが、今すぐにでもチームに貢献できる存在です」
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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