【BOATRACE】塩田北斗が今年のオーラス江戸川で V5のSG切符狙う!

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 ボートレース江戸川では、当地今年の最終節「第47回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯」が24日から6日制でスタートする。

 九州から塩田北斗(福岡出身・福岡支部36歳)【冒頭の写真】と渡辺浩司、このテクニックある2人の実力者が遠征してきて、初日メイン12Rの「江戸川選抜」で対戦する。

<江戸川 初日 12R 江戸川選抜>
1枠 塩田 北斗 (福岡・福岡)
2枠 長岡 良也 (兵庫・兵庫)
3枠 渡辺 浩司 (大分・福岡)
4枠 若林 樹蘭 (山梨・東京)
5枠 秦  英悟 (大阪・大阪)
6枠 久永 祥平 (神奈川・東京)
※()内は出身・支部の順

 1号艇を託された塩田北斗は今期勝率(11月~)は前検時点で7.70と好調モード。今年はここまで一般戦V4という成績。来年の地元若松SGボートレースクラシックに出場する夢をつなぐためにも、何としても今節は優勝を勝ち取りたい。相棒となった36号機はムラはあるが素質は秘めるモーター。前検の塩田は「特訓の感じは一緒ぐらいだった。江戸川はあまり情報を持っていないので、どう調整するか…。取りあえず知っている形にプロペラをたたいて、そこから調整していく感じですね」と話していた。

 塩田は当地を過去12節走って、2優出V1(2021年10月一般戦)という成績。得意水面とは言えないが、ある程度の乗りこなしは利く印象だ。素早い調整から、初日は5R3枠と12R1枠の2走で好スタートを切って見せるか。

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 塩田と同支部の渡辺浩司(大分出身・福岡支部41歳)【写真上】の方は、当地が2017年9月以来、約7年ぶりの登場。前検は「久しぶりすぎて、プロペラが全く分からない。水面に出ても、足がいいのかどうかも分からなかった。ただ、ターンしていて音が良くないのは感じたかな」と少々不安の方が先に立つ状況だった。それでも、27期連続でA1級をキープしている福岡支部屈指の安定株は、素早い調整対応と水面順応を見せてくるはず。前走地・福岡の周年記念では優出3着の活躍。レースぶりに注目したい。

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 江戸川選抜4枠に指名された若林樹蘭(山梨出身・東京支部22歳)【写真上】は、2024年に引き続き2025年も当地フレッシュルーキーに指名され、気合も入る。ごく最近は「プロペラを合わせ切れていない。特に準優へが間に合っていない…」という状況だが、好相性の当地で潮目を変えたいところだ。初日は12Rの前に4R2枠での戦いもある。
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