我が家は何℃?お風呂の温度で変わる!入浴効果

ココカラネクスト
 カラダの芯から温まるお風呂が楽しみですよね。熱めのお風呂が好きな方とぬるめのお風呂が好きな方と個人により異なります。実は入浴するお湯の温度によって交感神経や副交感神経の働きに違いがあり、得られる効果は変わってくるのです。

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熱めのお湯の特徴

 41~43℃の熱めのお風呂に入ると交感神経が刺激されるのでシャキッと活動的になります。朝、スッキリしたい時に効果的です。

●血圧が上がるので、高齢者や高血圧の方は控えましょう
●全身浴向き
●目覚め効果・腰痛緩和・胃酸過多解消・肩こり解消

ぬるめのお湯の特徴

 38~40℃のぬるめのお風呂に入ると副交感神経が働いて気分がリラックスします。肉体的疲労や精神的疲労から回復したい時に効果的です。

●血圧や心拍数が急激に上がることもなく、カラダへの負担が少ない
●夜、寝る前に入浴するとリラックスでき、質の良い睡眠が得られる
●半身浴及び全身浴向き
●安眠快眠効果・リラックス効果・ストレス解消・美肌効果

 すっきり目覚めたいときは「熱めのお湯」、リラックスしたいときは「ぬるめのお湯」のように目的に合わせ、入浴温度をかえてみるのもいいですね。 快適なバスタイムをお楽しみください。

[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

※この記事は2024年9月19日の再投稿(再編集)記事です
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