脳をリセットし、痩せ体質になる!

ココカラネクスト
 ダイエットをしている時にこんなことはありませんか?

無性に、ジャンクフード、炭水化物、甘い物が食べたくなる!こんな方は、普段摂り過ぎていて炭水化物や砂糖の依存症の危険あり・・・。

ダイエットの成功は、誤った脳の反応をリセットするといっても過言ではありません。

今回は、ダイエットを成功させたいあなたに!

脳をリセットし、痩せ体質を作る方法をお伝えしていきたいと思います!

【(c)CoCoKARAnext】

【正しい食習慣を身につけることで脳はリセットできる!】

 簡単な話、食べ過ぎてしまっている場合は、炭水化物や砂糖の摂取を適正の量に戻すことが一番重要です。

もう一つのポイントとしては、血糖値を急上昇させないこと!!

炭水化物や砂糖を摂りすぎている場合、適正量に戻すだけで体脂肪が落ちる方もかなり多いです。どうしてもお腹が減る場合は、お肉やお野菜、果物などの摂取を増やすと栄養のバランスも摂れてオススメです。

〈炭水化物や砂糖が脳を狂わす理由〉
炭水化物や砂糖を摂取すると、血糖値が急激に上がり、その後、血糖値は急降下し、腹持ちも悪く、直ぐにまた食べたくなります。

また、炭水化物や砂糖を大量に摂っていると、脳からセロトニンというホルモンが出ます。これは快楽や快感を感じる時に出るホルモンで、決して悪いホルモンではないのですが、セロトニンの分泌が増加すると脳がまたセロトニンを出そうと炭水化物や砂糖を欲してしまいます。

特に砂糖は、もっとも歴史の長い覚醒剤と言われるくらい、依存性や中毒性が高いと言われています・・・。
砂糖を摂った直後に脳を調べると、覚醒剤や大麻などを行った時と同じ働きを脳はしているそうです・・・。

【食習慣を見直す】

 ダイエットに限らず、健康を考えるうえで、食習慣を変えることは最優先事項です。むしろ、今の炭水化物、ジャンクフードや加工食品中心の生活を変えたくないと強く思う方は、完全に脳が狂わされてしまっている証拠です・・・。改善のためには、少しずつ食習慣を見直す必要があります。

1.炭水化物や砂糖の量を見直す
特に炭水化物は、食べ過ぎてしまう傾向にあります。おおよその目安になりますが、毎食、お茶碗軽く一膳分くらいに抑えましょう。できれば、白米より玄米や五穀米の方が、吸収も緩やかで、血糖値の急上昇も抑えられ腹持ちもかなり良いです。砂糖は摂らないに越したことはないので、間食は避けるようにしていきましょう。
2.おかずを多く摂る
たんぱく質やビタミンミネラルを摂ることを意識し、お肉やお魚、お野菜や果物で胃を満たしてあげることで、炭水化物の量は自然に減ります。おかずが少ないと人ほどお米やパンの摂取か多くなる傾向にあります。沢山のおかずを摂るように心がけましょう。

3.脳のリセットの起爆剤。ファスティング(断食)
ファスティングは、2~6日ほど専用ドリンクと水だけで過ごし、体の毒素を排出する目的で行います。ファスティング後の一番の変化は、味覚の鋭さが増すこと。私も年に一度、食習慣を見直すために6日間のファスティングをこの5年ほど実践しています。

ファスティングをすると、普段食べている食事の濃さや油っぽさが本当によくわかります。ファスティングを行うだけで体質が変化する方もいます。また、食事への関心も深まり、本当に必要な食事をできるようになります。

【まとめ】

 まずは食習慣を変えることから始めましょう。

簡単に行えるものではないかもしれませんが、コツコツ我慢しながらというのが嫌な方はファスティングがオススメです!

炭水化物や砂糖中心の生活を卒業し、人間が本来必要としている正しい食事を身につければ、自然と痩せ体質になりますし、体重や体調も確実に改善していきます。

本気でダイエットを成功したい方は、脳をリセットしなければ本当の成功とは呼べません。

是非実践してみて下さい!
[文:DIETA(麻布十番・さいたま新都心・目黒・立川) パーソナルトレーニング ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

※この記事は2024年9月5日の再投稿(再編集)記事です
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