心はなぜ疲れてしまうのか?選択理論心理士が解説

MELOS -メロス-
体と同様に心も疲れを感じます。でも、心は目に見えないので、疲れても気づかないことがあるでしょう。心の疲れを放っておくと、さまざまな症状につながるため、早めに自分の「心の疲れ」と向き合ってあげましょう。

心が疲れる原因について、選択理論心理士のつのだデンタルケアクリニック角田院長に聞いてみました。

【MELOS】

選択理論心理士が解説! 心はなぜ疲れてしまうのか

心が疲れる原因としては、「自分の思い通りになっていない状況」があり、それをどうもできないため心が疲れてしまうのだと言えるでしょう。

仮に、思い通りになっていれば、多少辛く大変でも心まで疲れることはないと思います。

【MELOS】

他人と過去は変えられません。人を変えようと必死になっても、結局変えられず心が疲弊してしまいます。

また、過去の出来事も起こってしまったことなので変えられないですが、そのことに執着し続けることで、疲弊してしまいます。

心が疲れたとき、どう対処する?

選択理論では、人の行動を4つの要素に分解します。

① 思考
② 行為
③ 感情
④ 生理反応


このうち変えやすいのは、「思考と行為」であり、変えにくいが変えられるのが「感情と生理反応」です。そのため、実際に「思考と行為」を行ってみると良いでしょう。

たとえば以下などです。

・疲れている原因と自分の要望を考える(思考)
・要望実現のために些細な行動からしていく(行為)


要望を叶えるために効果的に行動ができれば、感情や生理反応が変わり、心の疲れが和らいでいくでしょう。

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