とにかく難しいことは考えない!シンプルな打ち方だけでも十分上達します♪

Gridge(グリッジ)

【(c)GettyImages】

さて今回は、「とにかく難しいことは考えない!」というお話。

小技は上手くなってからでも遅くないですよ、的な何かです。

衝撃発言? 「最初に基礎を学ぼうとはしなかった」

私はレッスンの資格もありませんし、人に教えるほど上手ではありません。

運動は部活等で中学生まで。

ただ大学生の時に体育の授業でゴルフが選択できたので、そこでちょこっと(週に1度で3ヶ月)かじった程度。

卒業後約20年ほど経ち、縁があってゴルフを始め、いろいろとネットや本で情報を仕入れましたが……。

いくらなんでも情報量が多過ぎます(苦笑)。

道具も何もかも変わりましたしね。

いろいろ読んでいると人によって言うことが真逆だったりするので、もう訳がわかりません。

なので、まずは「理屈は抜き。見よう見真似でボールにちゃんと当てること」だけを目標に。

そう、「見よう見真似」なのでスイングの基礎や理論はまったく考えません。

家でYouTubeや鏡を見ながら「こんな感じ~?」とかなり適当な素振りの練習。

その勢いで打ちっ放しへ通ってました。

基礎を考えないなんてプロやレッスンの先生からブチ怒られそうですが、事実です。

そして現在のスイングは……?

細かいことは一切抜きにして練習し、練習場では上手くいかない点だけをスマホで確認したり調べたりする程度。

フェースコントロールとか手首のコックとかいろいろありますが、見よう見真似してる中で自分にしっくり来る動作だけ真似ました。

現在は重心が低くアーリーコック、ちょっと油断するとすぐアウトサイドインに振ります。

お世辞にもキレイではありませんが、とりあえず前へ進みますしドライバーはマン振りなら280ヤードくらい、普段は250ヤード前後飛びます。

5年もやっておいて自分のスイングが未だ完成していないので、まだまだ練習を重ねるしかないと思っています。

とりあえずダラダラと我流でここまで来れちゃったので、あとは野となれ山となれ。

現在の目標は毎回フィニッシュをキレイに取ること。

私としては「楽しく上手になればすべてヨシ」、試行錯誤も楽しいものです(笑)。

小技は一切抜き!

「普通に振ってもロクに当てられないのに小技なんて10年早いぜ!」という持論の元、細かい技やテクニックは一切使いません。

バンカーではフェースを少し開く程度、傾斜地ではできるだけ長いクラブは使わず、ミドル~ショートアイアンをメインにして傾斜なりに構え、クラブを持つ長さや腰の落とし方で調整し、遠くは狙わず最大でもスリークォーター(フルスイングの4分の3)程度で打つ。

あとはせいぜい林からの脱出で7番アイアンを使い低い球でチョコンと50ヤードほど打つ程度。

フェアウェイバンカーも平らなら何も考えず普通に芝の上と同じように打ちますが、脱出優先なので7番アイアン以下に限定しています。

球筋を曲げるとか高く上げるとか止めるとか一切考えません。

基本的にはすべて普通に打ち、調整するのは強弱のみ。

これで今のところまったく問題ありませんし、これくらいシンプルなほうが欲や邪念(?)が出なくて楽だと思っています。

小技は後からの習得でも遅くありません

私はゴルフを始めて以来、基本的に先述の打ち方以外はできませんしやりません。

それでも現在は90を行ったり来たり、調子が良いと80を切るかどうか。

アイアンが調子良いとウッド系が崩壊、またはその逆……という無限ループに陥ってますが、何かをつかんだ時はさらに上に行けると信じて練習です。

私はいろいろと考えるのが面倒なので、スコアが自分の目標値で安定してからでも小技の習得は遅くないかな……と考えています。

上手な方は自分で曲げたり止めたり、ライン出しとかいろいろやっていますが、私の技術ではまだまだ先の話、当分この引き出しの少なさで頑張ります(笑)。

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