『左に振り抜け』の『左』ってどっち方向? ヒントは「ゴルフスイングは円軌道」だと考えること
【ゴルフサプリ】
【もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話】
ゴルフレッスンで「もっと左に振り抜いた方が良い」と言われたことはありませんか? でも、その「左」がどの方向を指しているか、きちんと理解しているでしょうか。スイングプレーンを考えれば、簡単に答えはわかると思いますよ!
ゴルフレッスンで「もっと左に振り抜いた方が良い」と言われたことはありませんか? でも、その「左」がどの方向を指しているか、きちんと理解しているでしょうか。スイングプレーンを考えれば、簡単に答えはわかると思いますよ!
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よくわからない時は、具体的な説明を求めよう
先日ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「最近ゴルフレッスンでよく左に振り抜けと言われるけど、この左って正確にはどっち? 体の左側=ターゲット方向? それとも体の後方?」と聞かれました。私は「レッスン受けているなら、レッスンプロに聞いてよ!」と答えました。そうすると、ゴルフ友達は「なんとなく聞きづらいし、説明されてもよくわからないんだよね」と気まずそうに答えてくれました。
少し本題と離れますが、レッスンプロに説明してもらってもよくわからないは、ゴルフレッスンあるあるだと思っています。ほとんどのレッスンプロはジュニア時代からゴルフを始めてレッスンプロになっているので、ゴルフは上手ですし、アマチュアゴルファーのスイングのどこを直せばいいかもわかっています。ただ、スイングの修正点に関して、正しい形とその修正方法を具体的に説明できる方はそれほど多くありません。
今回の左に振り抜くもそうですが、振り抜く方向を具体的に説明しないと、アマチュアゴルファーは混乱するだけです。我々レッスンを受けるアマチュアゴルファーができることは、わからなければわかるまで、とにかく質問を続ける。それでもダメだと思えば、他のレッスンプロのレッスンに変更するしか対応策はありません。せっかくレッスンを受けているなら、わかるように教えてくれるレッスンプロを選んだ方が効果は大きくなります。
少し本題と離れますが、レッスンプロに説明してもらってもよくわからないは、ゴルフレッスンあるあるだと思っています。ほとんどのレッスンプロはジュニア時代からゴルフを始めてレッスンプロになっているので、ゴルフは上手ですし、アマチュアゴルファーのスイングのどこを直せばいいかもわかっています。ただ、スイングの修正点に関して、正しい形とその修正方法を具体的に説明できる方はそれほど多くありません。
今回の左に振り抜くもそうですが、振り抜く方向を具体的に説明しないと、アマチュアゴルファーは混乱するだけです。我々レッスンを受けるアマチュアゴルファーができることは、わからなければわかるまで、とにかく質問を続ける。それでもダメだと思えば、他のレッスンプロのレッスンに変更するしか対応策はありません。せっかくレッスンを受けているなら、わかるように教えてくれるレッスンプロを選んだ方が効果は大きくなります。
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オンプレーンスイングを追求すれば「左に振り抜ける」
アマチュアゴルファーはまっすぐ目標に飛ばしたいと思っていますので、ターゲットに向かって真っすぐ引いて真っすぐ振る、つまり体の左側に振り抜くと思っていませんか? でも、ゴルフスイングは円軌道です。スイングした際にクラブの軌道がつくる平面をスイングプレーンと言います。テークバックから切り返し、インパクトまででできたスイングプレーンに沿ってフォローを出していこうとすると、振り抜く方向はターゲット方向ではなく、体の後方ということになります。ただ、手だけで体の後方に振り抜こうとしていると、左ヒジがひける、いわゆるチキンウイングになってしまいますので注意してください。
では、どうすればチキンウイングにならずに、左に振り抜けるようになるのでしょうか?
レッスンプロではありませんので上手く説明できませんが、左に振り抜くためには、前傾角度をキープしながら、インパクト以降に手元を左側に出していく必要があります。私が左に振り抜くためにスイング中にイメージしているのは、トップから左腰めがけて両手を下していくことです。ボールを打つイメージでスイングすると、どうしてもインサイドアウト軌道が強くなり、手元も浮きやすくなるので、このようなイメージで打っています。私のイメージがみなさんにも当てはまればいいのですが、そうならないのがゴルフの難しいところです。
では、どうすればチキンウイングにならずに、左に振り抜けるようになるのでしょうか?
レッスンプロではありませんので上手く説明できませんが、左に振り抜くためには、前傾角度をキープしながら、インパクト以降に手元を左側に出していく必要があります。私が左に振り抜くためにスイング中にイメージしているのは、トップから左腰めがけて両手を下していくことです。ボールを打つイメージでスイングすると、どうしてもインサイドアウト軌道が強くなり、手元も浮きやすくなるので、このようなイメージで打っています。私のイメージがみなさんにも当てはまればいいのですが、そうならないのがゴルフの難しいところです。
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でも、左に振り抜くのはオンプレーンのスイングを追求すれば上手くできるようになります。最近ではスマホの無料のスイング分析アプリでも、スイング動画を撮影すればスイングプレーンを確認することができます。スイングプレーンの確認というと、バックスイングやダウンスイングがメインになりますが、せっかくならフォロー側もオンプレーンになっているか確認してみてはいかがでしょうか!
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
プロフィール
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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