第63回日本プロゴルフシニア選手権大会TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUPは、４日(金)茨城県稲敷郡阿見町のイーグルポイントゴルフクラブ(7,102ヤード　パー72)にて119名の選手が出場して、第2ラウンドが行われている。


時折雨が降るものの、晴れ間が出る時間もあり、プレーは順調に進んでいる。ただ、風が強くいており、全体的にスコアは伸びていない。その中で、崔虎星(韓国)が12ホールを終えて、通算7アンダーまでスコアを伸して首位に立っている。10番ホールからスタートして、前半は2バーディ、1ボギーの1アンダー。ターンしてから1番から3連続バーディを奪って単独首位に躍り出た。崔は、先日の日本シニアオープンに優勝しており、日本タイトル“シニア2冠”を狙っている。 同一年に日本シニアオープン・日本プロシニアを制したのは、髙橋勝成(2000年)、中嶋常幸(2006年)、P・マークセン（2016，2022年）の3人しかいない。崔が優勝すれば、史上4人目5度目の偉業となる。