SUPER FORMULA NEXT50 2024年 第3回カーボンニュートラル開発テスト実施報告
開発テスト⾞両 通称「⾚寅」(⾼星明誠選⼿) 【JRP】
開発テスト⾞両 通称「⽩寅」(塚越広⼤選⼿) 【JRP】
開発テストには White Tiger SF23(通称「⽩寅」)と Red Tiger SF23(「⾚寅」)が参加。引き続き「⽩寅」の開発ドライバーは塚越広⼤選⼿、「⾚寅」は⾼星明誠選⼿が開発ドライバーを担当。初⽇の26⽇(⽊)は午前のセッションが9時から11時の2時間、午後のセッションは12時50分から14時50分の2時間、計4時間の⾛⾏テストを実施しました。
カーボンニュートラル対応レーシングタイヤ 【JRP】
午後のテスト⾛⾏もコンディションは曇りながらドライ路⾯となり、引き続き当初予定されていたドライタイヤでのテスト⾛⾏となりました。午後13時15分から14時45分までの1時間30分のテストでは塚越選⼿が44周、⾼星選⼿が26周回を⾛⾏し2⽇間の CN 開発テスト⾛⾏は終了しました。 また、テストの初⽇⼣刻には近藤真彦JRP取締役会⻑が、スーパーフォーミュラの前⾝のフォーミュラ・ニッポン時代にレーシング・ドライバーとして参戦していた2000年以来、約24年ぶりに国内最⾼峰フォーミュラーカーに乗り込み、テスト・ランを⾏いました。乗⾞前には、シートポジションや、ステアリング操作、パドルシフト操作などを開発ドライバー⾼星選⼿と⼊念にチェック。開発⾞両であるRed Tiger SF23「⾚寅」に乗り込むと、ミスなく約5周を周回。途中ピットロードに戻り、こちらもミスなくスタート練習も⾏いました。
近藤会⻑の開発⾞両によるデモンストレーション・ランは、10⽉12⽇(⼟)、富⼠スピードウェイで開催されるスーパーフォーミュラ第6戦の予選・決勝レース当⽇に、多くの来場者の前で披露される予定となっており、このデモランには、横浜ゴムより再⽣可能原料⽐率を約60%まで⾼めた「ADVAN(アドバン)」プロトタイプレーシングタイヤが供給されることになっています。
JRPではCN開発テストを通して得られた知⾒を活かし、今後もカーボンニュートラルとエンターテインメントの向上に向けた活動を継続してまいります。次回第4回カーボンニュートラル開発テストは11⽉12⽇(⽕)にスポーツランドSUGO(宮城県柴⽥郡村⽥町)で、来季に向けたレイン仕様のタイヤテストを実施する予定となっています。
開発テストセッション後の報告会の様⼦ 【JRP】
開発ドライバー 塚越広⼤選⼿のコメント
開発ドライバー 塚越広⼤選⼿ 【JRP】
開発ドライバー ⾼星明誠選⼿のコメント
開発ドライバー ⾼星明誠選⼿ 【JRP】
テスト・ランを⾏った近藤JRP取締役会⻑のコメント
テスト・ランを⾏った近藤JRP取締役会⻑ 【JRP】
【JRP】
【JRP】
【JRP】
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