風邪予防、「手洗い・うがい・マスク」以外に意識するとよいコト

MELOS -メロス-
 いよいよ夏が終わり。肌寒い日も増えてきましたね。

 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行も懸念されており、風邪をはじめとした感染症対策にはとくに気を使いたいところ。手洗い、うがいといった基本的な対策以外に気をつけたいポイントは、ズバリ「免疫力アップ」です。

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免疫力を高めることも対策のひとつ

 風邪対策といえば、手洗い・うがい・マスク。これはこれで正しいのですが、最近では腸内環境の改善による免疫力アップも大切であるとされています。

 私たちの腸には、体の7割もの免疫細胞が存在しています。腸内環境を改善することで、免疫機能を高め、結果的に感染症にかかりにくい身体を目指すことができるというわけです。

 そこで、気になるのが、正しい腸活方法です。

正しい腸活方法、ポイントは3つ

多様な種類の菌を摂る
発酵食品やサプリメントを摂る
 まずは、菌を“摂る”こと。腸内にたくさんの菌を増やすためには、多様な種類の菌を摂取し続けることが重要です。

 発酵食品(ヨーグルト、キムチ、チーズ、納豆、味噌など)やサプリメントなど、月30種類以上の食品から多様な菌を摂ることを目指しましょう。

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摂取した菌を“育てる”
食物繊維やオリゴ糖を摂る
 次に、摂取した菌を“育てる”ことも重要になってきます。これには、多様な種類の食材から食物繊維(果物、海藻、穀類など)やオリゴ糖を摂取し続けることが大切です。これらは、多様な菌のエサとなります。

育てた菌を“守る”
お腹まわりを温める
 最後に、育てた菌を“守る”こと。腸内細菌が活発に働く温度は37度前後と言われています。入浴や腹巻、カイロ、ホットドリンクやスープを飲むなどして、1年を通してお腹まわりを温めて菌を守りましょう。

 正しい腸活で免疫力アップを目指し、来る冬に備えましょう。
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スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

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