ユーティリティーは払い打つ?それともダウンブローに打つべき?
【(c)photo-ac】
ユーティリティーはフェアウェイウッドのようにソールを滑らして払い打つべきか、それともアイアンのようにダウンブローに打つべきか。
ユーティリティーはフェアウェイウッドとアイアンの良いとこ取りをした中間のクラブだということで、払い打ちもダウンブローもどちらでも打てたりするだけに、悩ましい問題ではあります。
が、しかし今回はもーりーがこの問題にビシっと!? 切り込んでいきますよ (;’∀’)
ユーティリティーはフェアウェイウッドとアイアンの良いとこ取りをした中間のクラブだということで、払い打ちもダウンブローもどちらでも打てたりするだけに、悩ましい問題ではあります。
が、しかし今回はもーりーがこの問題にビシっと!? 切り込んでいきますよ (;’∀’)
ロフト角を基準にする
ユーティリティーを払い打つのか、それともダウンブローで打つのか。
この悩ましき問題をズバリ解決します!(とはいっても典型的なアベレージゴルファーの私見ですが (;^_^A )
私としては、一番簡単な基準はロフト角だと思っています。
基準になるロフト角は23度。
これよりロフトが立っていると払い打ち、ロフトが寝ているとダウンブローということになります。
その根拠はいたってシンプルで、それは一般的な7番ウッドのロフト角が21度で、5番アイアンのロフト角が25~26度くらいだからです。
要は、23度よりロフトが立っていればフェアウェイウッドと同等のロフト角なわけですから、フェアウェイウッドのようにボールの手前からソールを滑らせるように払い打つ。
ロフト角が23度より寝ていれば4番アイアンや5番アイアンと同等のロフトなわけですから、アイアンのようにダウンブローで打つほうが理に適っているってもんです。
すごく当たり前なことですが、いかがなもんでしょうか。
この悩ましき問題をズバリ解決します!(とはいっても典型的なアベレージゴルファーの私見ですが (;^_^A )
私としては、一番簡単な基準はロフト角だと思っています。
基準になるロフト角は23度。
これよりロフトが立っていると払い打ち、ロフトが寝ているとダウンブローということになります。
その根拠はいたってシンプルで、それは一般的な7番ウッドのロフト角が21度で、5番アイアンのロフト角が25~26度くらいだからです。
要は、23度よりロフトが立っていればフェアウェイウッドと同等のロフト角なわけですから、フェアウェイウッドのようにボールの手前からソールを滑らせるように払い打つ。
ロフト角が23度より寝ていれば4番アイアンや5番アイアンと同等のロフトなわけですから、アイアンのようにダウンブローで打つほうが理に適っているってもんです。
すごく当たり前なことですが、いかがなもんでしょうか。
極端な動きをしないことが大切です
ただ、ここで注意してほしいことがあります。
それは払い打ちにしろ、ダウンブローにしろ、極端な動きをしないということです。
ユーティリティーはお助けクラブなはずなのに、どうも上手く打てない。
そんな皆さんはユーティリティーを上手く打とうとし過ぎて、極端な払い打ちやダウンブローになっているのではないでしょうか。
例えば払い打とうとし過ぎて軌道がアッパーになり過ぎていませんか。
軌道がアッパーになれば(インサイドアウト軌道になって)、ボールがつかまり過ぎてフックが強くなってしまいます。
7番ウッドからユーティリティーにスイッチしたという人は、フックや引っかけ(7番ウッドだとつかまり過ぎ)のミスを嫌っているわけですから、ユーティリティーでもフックが出てしまえば意味がありません。
フェアウェイウッドほどではなくても、ユーティリティーにはそこそこのソール幅があるので、ダウンブローがきつ過ぎると、ソールが地面に突っかかってしまい、ミスショットになってしまいます。
それではどうして極端な払い打ちやダウンブローのスイングになってしまうのか。
それはボールを高く上げよう、遠くに飛ばそうという意識が強過ぎるからです。
まず理解してもらいたいことは、ユーティリティーはクラブの特性上、アイアンに比べて楽にボールが上がりますし、飛距離も出しやすいクラブだということ。
そしてフェアウェイウッドに比べればボールの高さと飛距離はで出ませんが、その分曲がり幅が少ないのがユーティリティーを使うメリットです。
それなのにフェアウェイウッドと同じくらい高くボールを上げよう、飛ばそうと考えるから、払い打っているつもりが知らず知らずのうちに軌道がアッパーになってしまうのです。
反対に、力まなくても5番アイアンより高さも飛距離も十分に出せるのに、力み過ぎてダウンブローが強くなり過ぎてしまう場合もあります。
そんなことをしなくても、ターゲットにボールを運ぶようなイメージでコンパクトにスイングすれば、高さも飛距離もそこそこでてくれ出てくれるのがユーティリティーというクラブなのです。
それは払い打ちにしろ、ダウンブローにしろ、極端な動きをしないということです。
ユーティリティーはお助けクラブなはずなのに、どうも上手く打てない。
そんな皆さんはユーティリティーを上手く打とうとし過ぎて、極端な払い打ちやダウンブローになっているのではないでしょうか。
例えば払い打とうとし過ぎて軌道がアッパーになり過ぎていませんか。
軌道がアッパーになれば(インサイドアウト軌道になって)、ボールがつかまり過ぎてフックが強くなってしまいます。
7番ウッドからユーティリティーにスイッチしたという人は、フックや引っかけ(7番ウッドだとつかまり過ぎ)のミスを嫌っているわけですから、ユーティリティーでもフックが出てしまえば意味がありません。
フェアウェイウッドほどではなくても、ユーティリティーにはそこそこのソール幅があるので、ダウンブローがきつ過ぎると、ソールが地面に突っかかってしまい、ミスショットになってしまいます。
それではどうして極端な払い打ちやダウンブローのスイングになってしまうのか。
それはボールを高く上げよう、遠くに飛ばそうという意識が強過ぎるからです。
まず理解してもらいたいことは、ユーティリティーはクラブの特性上、アイアンに比べて楽にボールが上がりますし、飛距離も出しやすいクラブだということ。
そしてフェアウェイウッドに比べればボールの高さと飛距離はで出ませんが、その分曲がり幅が少ないのがユーティリティーを使うメリットです。
それなのにフェアウェイウッドと同じくらい高くボールを上げよう、飛ばそうと考えるから、払い打っているつもりが知らず知らずのうちに軌道がアッパーになってしまうのです。
反対に、力まなくても5番アイアンより高さも飛距離も十分に出せるのに、力み過ぎてダウンブローが強くなり過ぎてしまう場合もあります。
そんなことをしなくても、ターゲットにボールを運ぶようなイメージでコンパクトにスイングすれば、高さも飛距離もそこそこでてくれ出てくれるのがユーティリティーというクラブなのです。
コンパクトにスイングするためのコツ
ちなみに私は4番ユーティリティー(ロフト角23度)と5番ユーティリティー(ロフト角26度)を使っています。
そしてこのうち、打つ前により注意を払うのが5番ユーティリティーです。
というのも、私の場合は元々ユーティリティーはソールを滑らせる払い打ちのクセがありまして、4番ユーティリティーの場合はそれがしっくりきているのか、あまりミスをすることはありません。
いっぽう5番ユーティリティーの場合はロフト角があるからか、時折とんでもない引っかけのミスをしてしまうことがあるのです。
ですから、5番ユーティリティーを打つ際は、目線を上げずにボールの先が軽く取れるくらいのライトなダウンブローのスイングを意識します。
さらに素振りの際はスタンス幅0(両足をくっつける)のまま1~2回振るようにします(マン振りやオーバースイングをしないぞ、という意識を体に刷り込むということですね)。
そして心の中で『フルスイングのマン振りなんかしなくても5番アイアン並みの飛距離は十分出るんだ!』と言い聞かせてからアドレスに入るようにしています。
ユーティリティーを上手く使いこなすには、払い打ちにしろ、ダウンブローにしろ、クラブの性能を信用してコンパクトなスイングを心がける、そしてロフト角23度を基準にして、ロフトを滑らせるか軽くダウンブローを意識するかを考える。
ユーティリティーを上手く使いこなせずにお困りの方は、参考にされてみてください。
といったところで今回はこのへんで。
それでは、また!
そしてこのうち、打つ前により注意を払うのが5番ユーティリティーです。
というのも、私の場合は元々ユーティリティーはソールを滑らせる払い打ちのクセがありまして、4番ユーティリティーの場合はそれがしっくりきているのか、あまりミスをすることはありません。
いっぽう5番ユーティリティーの場合はロフト角があるからか、時折とんでもない引っかけのミスをしてしまうことがあるのです。
ですから、5番ユーティリティーを打つ際は、目線を上げずにボールの先が軽く取れるくらいのライトなダウンブローのスイングを意識します。
さらに素振りの際はスタンス幅0(両足をくっつける)のまま1~2回振るようにします(マン振りやオーバースイングをしないぞ、という意識を体に刷り込むということですね)。
そして心の中で『フルスイングのマン振りなんかしなくても5番アイアン並みの飛距離は十分出るんだ!』と言い聞かせてからアドレスに入るようにしています。
ユーティリティーを上手く使いこなすには、払い打ちにしろ、ダウンブローにしろ、クラブの性能を信用してコンパクトなスイングを心がける、そしてロフト角23度を基準にして、ロフトを滑らせるか軽くダウンブローを意識するかを考える。
ユーティリティーを上手く使いこなせずにお困りの方は、参考にされてみてください。
といったところで今回はこのへんで。
それでは、また!
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