日本開催のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」は今年も千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCで、10月24日ー27日に開催される。

大会の主催者は17日、2021年覇者でパリ五輪銅メダリストの松山英樹の出場を発表した。

主催者のリリースを通じ、松山は「2024年もPGA TOUR のメンバーとして、日本で ZOZO CHAMPIONSHIP が開催されることを喜ばしく思い、多くのゴルフ関係者の皆様に心より感謝致します」などとコメント。
「2021 年大会に同じアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブで、たくさんの声援に後押しされ、素晴らしい雰囲気の中で優勝したことは、今でも決して忘れられません。今年は PGA TOUR で 2 勝し、また、パリオリンピックの銅メダルを日本に持ち帰ってプレーすることができます。母国のギャラリーの前でもう一度、勝てるように全力を尽くします」と、大会2勝目への意欲を示した。

そのほか、前年覇者のコリン・モリカワをはじめ、パリ五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレやリッキー・ファウラーらが出場を表明。
今年も豪華メンバーが集う習志野で、松山の凱旋出場にひときわ注目が集まる。

JGTOメンバーはすでに、米1勝の小平智（こだいら・さとし）と、岩田寛（いわた・ひろし）が6月「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の優勝で権利を獲得しているほか、10月10日ー13日の「日本オープン（東京ゴルフ倶楽部・埼玉県）」終了時の賞金ランキング上位8人が出場資格を得る。

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