傾斜地やトラブルで役に立つ「ハーフショット」を練習しよう!

Gridge(グリッジ)

【(c)unsplash】

ゴルフをしていると1日に数回はトラブルやライの悪いところから打つ羽目になります。初心者の場合、その回数はさらに多く増えることでしょう。

だからといって、むやみやたらに思いっ切り打つばかりがゴルフではありません。

時には力を抜いた「ハーフショット」を使うことでスコアを作ることができます。ぜひ一度試してみてください。

あらゆるトラブルを解決するハーフショット

ゴルフにトラブルショットはつきものです。

いかにトラブルにしないかということよりも、いかにトラブルから脱出するかを考えたほうがよほど意味があるでしょう。

そんな時にハーフショットは非常に便利です。

例えば木の下にボールがある場合、高く上げることができません。しかし、ハーフショットで大きいクラブで転がしていけば十分対応することだってできます。

また、ライの悪い状況でもハーフショットであればそこそこの距離を運びながら安全なショットを打つことができます。

さらにさらに、ハーフショットは主にインパクトゾーンと呼ばれる部分でショットすることになるため、上達を促してくれるというわけです。

ハーフショット、最高じゃないですか?

ハーフショットを極めよう

ハーフショットですが、実際のラウンドでだけ使用するようではいけません。練習場でも取り入れるようにしてください。

何番アイアンのハーフショットでどれくらい飛ぶのか、7番アイアンで100ヤードを打つにはどれくらいで打てばいいのかなどを練習場でつかんでおくと、より実戦での精度が高くなるでしょう。

また、パー3でコントロール気味にショットを打っていくことで、狙った場所を外さないショットも打つことができるようになると思います。

早速今日の練習から取り入れてみてください。

練習が実戦につながるように

ただ漫然とフルショットを打っているだけでは上達にはなかなかつながりにくいでしょう。

一方、今回ご紹介したハーフショットなどの実戦的な技術はまさに上達です。

傾斜地などからはなかなかフルショットで打つことはできませんし、そういった地点からのミスはさらなるトラブルにつながってしまう危険性が高くなってしまいます。

それだけではなく、ハーフショットの練習は、余計な動きが少なくなる分、スイングをキレイにしてくれるのです。

実戦で使うことを前提としたショットだからこそ、身に付けておきたいですね。

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