【お買い得クラブも要注目】新作もマークダウンも人気!売れ筋ユーティリティ5選

スポナビGolf

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ゴルフライターの鶴原弘高さんに、Yahoo!ショッピングで売れ筋のユーティリティを探していただきました。ユーティリティの購入や買い換えを検討しているゴルファーの皆さん、必見です(金額は全て2024年5月28日収録時点)。

Yahoo!ショッピングで売れ筋のユーティリティ

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鶴原:まずは2022年モデルのキャロウェイ「ローグST MAX FASTユーティリティ」です。これは安いですね。シャフトは標準のSPEEDER NX 40で、ヘッドスピードが遅い人向けのモデルですね。とても軽量なので、例えば5番アイアンの代わりなどに使いたい人がこういうのを選んで買っていいと思います。

4番ユーティリティに関していうと、少しロフトが立ってくるのでヘッドスピード帯でいうとだんだんきつくなってくるかもしれません。ただ、ショートウッドが好きでないとか、やはりシャフトが短い方が打ちやすいと感じる人だと軽量モデルの4番ユーティリティは使いやすいと思います。

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鶴原:同じくキャロウェイ「ローグST MAX OS ユーティリティ」も売れてますね。オーバーサイズでヘッドが大きく簡単なモデルです。球もつかまります。シャフトはスタンダードと同じだったと思うので重量帯も変わりません。ヘッドスピード40〜43m/sの人はこのまま使ってもいいと思います。ドライバーと同じような重量帯のシャフトなのですが、あまり考えずにこのまま打ってもらってもいいと思います。普通に打ちやすいです。

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鶴原:PING「G430 ハイブリッド」も注目ですね。シャフトはTOUR 2.0 CHROME 85カーボンのシャフトのものが40,480円です。

僕も19°と22°の2本を持っています。前作のG425もその前のG410も使っていました。何がいいかっていうと、前作と比べると音が良くなったんです。G425は結構キーンという高い音がしていたんですけど、G430になってかなりしっとりした音になっています。フォージドアイアンなどを使っている人がそのままG430 ハイブリッドを使ってもそんなにフィーリング的には違和感がないような心地いい音です。

性能的には前作と比べてそこまでは変わってないと思う。もともと曲がりづらさもあり、球の上がり方もちょうど良いです。僕は22°のモデルを−1度にして使っているんですけど、そういう調整もカチャカチャ(弾道調整機能)でできます。

TOUR 2.0 CHROME 85というちょっと重めのカーボンシャフトのラインナップがあるのも結構いいところだと思います。カーボンシャフトは他のメーカーだと60g台が多いです。場合によってはドライバーからの流れで50g台になることもあるんですけど、それだとちょっと軽すぎる人に関しては標準シャフトで80g台のカーボンがあるのはかなり魅力だと思います。後々リシャフトすることを考えると、この値段はそんなに高くないのかなと考えられることもできますね。

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鶴原:テーラーメイド「ステルス DHY」も要チェックですね。DHYはドライビングハイブリッドという意味です。見た目通りアイアン型ユーティリティですが、その割にソール幅が少しあり、操作性重視の人向けのモデルになっています。ライン出して打ちやすいモデルがいい人はこういうユーティリティがおすすめですね。

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鶴原:同じくテーラーメイドなら「ステルス2 HD レスキュー」も売れていますね。ステルスシリーズやステルス2シリーズのレスキューは操作性も結構あります。球も結構強く出るし、割とハイヘッドスピード感の人向けのモデルだと思います。HDはアベレージ向けで、ちょっとヘッドも大きめで、球のつかまりも上がりやすさも備えているモデルです。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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