【9月29日(日)神戸ワールド大会の主要カードが決定!】“IWGP世界ヘビー級選手権”内藤vsオーカーンが実現! “GLOBALヘビー級選手権”フィンレーvsYOSHI-HASHI! 10月14日 (月・祝)両国大会で内藤vsオーカーンの勝者と“『G1』覇者”ザックが頂上決戦!

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【新日本プロレスリング株式会社】

9月29日(日)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催されるビッグマッチ『DESTRUCTION in KOBE』の第1弾対戦カードが発表され、IWGP世界ヘビー級選手権、内藤哲也vsグレート-O-カーンの一戦が実現する。

さらに、10月14日 (月・祝)東京・両国国技館『KING OF PRO-WRESTLING 2024』では、9.29神戸での内藤vsオーカーンの勝者と、“『G1 CLIMAX 34』覇者”ザック・セイバーJr.がIWGP世界ヘビー級王座を賭けて、激突する。
■『DESTRUCTION in KOBE』
9月29日(日) 14:30開場 16:00開始
神戸・神戸ワールド記念ホール

※リンク先は外部サイトの場合があります

■『KING OF PRO-WRESTLING 2024』
2024年10月14日(月・祝) 15:30開場17:00開始
東京・両国国技館
※特製グッズ付きチケットは、「マス席(特製グッズ付き)※1枡2人掛け」のみとなります

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■9月29日(日)神戸にて、“王者”内藤が、IWGP世界ヘビーを懸けて、オーカーンを迎撃!

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IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也は、初防衛戦として「KOPW2024」保持者のグレート-O-カーンを迎え撃つ。

内藤は今年の『G1 CLIMAX』に2連覇、そしてIWGPの最高峰のベルトを巻く王者として史上3人目の優勝を目指し出陣。そして8.12長岡での最終公式戦では、ブロック通過を懸けてオーカーンと対峙した。

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内藤は引き分け以上、そしてオーカーンは勝てば優勝決定トーナメント進出が決まる局面で、両者は激しい主導権争いを展開。オーカーンは執拗な膝攻めで切り崩しにかかるが、内藤も負けじと首殺しを軸に応戦。

そして試合終盤、内藤はデスティーノを狙うも、オーカーンは大空スバル式羊殺しで切り返すと、逆河津落とし、そしてエリミネーターとたたみかけ、IWGP世界ヘビー級王者を撃破。 その瞬間、会場は大きな歓声と拍手に包まれ、開幕4連敗からの5連勝で3位に食い込んだオーカーンが、優勝決定T進出を成し遂げた。

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その後、オーカーンは8.15幕張の「優勝決定トーナメント・ファーストステージ」で鷹木信悟に敗北を喫するも、今回の『G1』での戦いを通しファンの支持率も急上昇。

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8.17両国の6人タッグで内藤と対戦したオーカーンは、試合後に「世界中を帝国民でいっぱいにする。支配する。そのために、獲りに行こうか。IWGP世界ヘビーを」と高らかに宣戦布告した。

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一方の内藤も「先日、『この夏の借りを、年内に返したい』って東京スポーツで言ったけど、グレート-O-カーンもその一人なわけで。この『G1 CLIMAX』の優勝者の意向次第だけど、意向次第ではグレート-O-カーンとのタイトルマッチもありかな~」と、コメントを残していた。

内藤とオーカーンは続く8.18両国でも8人タッグで対戦し、試合後に内藤がIWGP世界ヘビーをチラつかせて挑発。するとオーカーンは動じることなくKOPWのベルトを堂々と誇示するも、内藤はツバを吐きかけ、オーカーンの喉をロープに打ちつけてみせた。

そのバックステージで内藤は「このあと決定する『G1 CLIMAX』優勝者とのタイトルマッチはもちろんだけど、ま・ず・は、グレート・オーカーンから始めよっかな~。 会場を大オーカーン・コールにすることが、オーカーンの目指す支配の形なんでしょ? じゃあ、大オーカーン・コールの中、このIWGP世界ヘビー級王座を奪取できるよう、せいぜいがんばってくれよ」と、王者の風格を漂わせながら挑発。

対するオーカーンは「ちっちぇえな。 優勝者の意向だとか、ゴチャゴチャいいわけ並べて、ベルト投げ捨てて、ツバ吐いて、それがチャンピオンかよ。何がとは言わないけど、みんな気づいてる。だれも今の内藤哲也に期待なんか、できないんだよ! 心配されながら戦うチャンピオンって何だよ? 長岡の声援が、答えだろ。 あのちっちゃさ、あのコンディション。新日本プロレスの顔にしておくわけにはいかない」と、語気を強めながら決意を表明。

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『G1』で思うような結果を残せなかった内藤としては、公式戦で敗れたオーカーン、そしてザックにリベンジを果たしたいところ。しかし、今回の『G1』でさらに存在感を増したオーカーンは、一筋縄ではいかない強豪。この難局を“制御不能なカリスマ”はどう乗り越えるのか?

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さらに、同大会で、辻陽太を下し『G1』初優勝を果たしたザックは、自身のIWGP世界ヘビー挑戦の舞台を「1.4(東京ドーム)はちょっと遠いね。ザックは両国が1番好きだよ。10月14日、『KING OF PRO-WRESTLING(2024)』、IWGP世界ヘビー級、挑戦する!」と指定。

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この主張もあって、内藤とオーカーンの王座戦は9.29神戸で実現することに。その勝者が、毎年恒例の“秋の両国”でザックと雌雄を決することとなった。

9.29神戸から10.14両国へと続く、注目のIWGP世界ヘビー級選手権2連戦。はたして最後にベルトを手中にするのは誰だ?

■YOSHI-HASHIが、フィンレーのIWGP GLOBAL王座に挑戦!

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YOSHI-HASHIがIWGP GLOBALヘビー級王者デビッド・フィンレーにチャレンジ。フィンレーにとってはこれが2度目の防衛戦となる。

YOSHI-HASHIは今年の『G1 CLIMAX 34』出場者決定トーナメントに臨み、1回戦(6.22福島トヨタ クラウンアリーナ)でチェーズ・オーエンズを撃破。続く準決勝戦(7.3後楽園ホール)では石井智宏とのCHAOS同門対決に臨み、魂の真っ向勝負の末、得意技のカルマで初の石井越えを成し遂げた。

だが、YOSHI-HASHIは決勝戦(7.5東京武道館)では新鋭カラム・ニューマンの丸め込みの前に、無念の敗退。

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しかしYOSHI-HASHIは試合後のバックステージで、「突きつけられた現実、もう変えられないよ。でも、これから先、未来は絶対変えてやる。これで終わりじゃねえからな。まったくあきらめてねえからな。どんなかたちであれ、必ずチャンスをつかむ。俺はこんなところでくたばんないからな!」と、闘志をたぎらせた。

そしてYOSHI-HASHIは『G1』最終戦となった8.18両国で、毘沙門のパートナーである後藤洋央紀、さらに本間朋晃とトリオを結成し、フィンレー&ゲイブ・キッド&ジェイク・リー組と対峙。

試合終盤、フィンレーは8.17両国の「優勝決定トーナメント・セミファイナル」で辻陽太に敗れた鬱憤を晴らすように、後藤とYOSHI-HASHIにINTO OBLIVIONを連発。

さらにYOSHI-HASHIを追撃のパワーボムでコーナーに叩きつけようとする。だが、YOSHI-HASHIはウラカン・ホイップで逆にフィンレーをコーナーに激突させると、一気に頂狩を炸裂し、IWGP GLOBAL王者から殊勲の3カウントを奪取した。

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王者から直接勝利を収めたYOSHI-HASHIが試合後、フィンレーにGLOBALのベルトを突きつけると、フィンレーはそのベルトを奪い取り、怒りをにじませながら引き上げた。

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バックステージでYOSHI-HASHIは「デビッド・フィンレー、アイツ、『G1』決勝トーナメント出てんだろ? その男に今日、俺は勝った。 決勝トーナメントに出た男と、『G1』の本戦に出られなかった男に、どんだけ差があるんだ? 教えてくれよ、オイ! テメーの持ってるベルトを懸けて、俺に教えてくれ」と、王座挑戦をアピールした。

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一方のフィンレーは「この俺のベルトに挑戦するガッツがあるだと? YOSHI-HASHI、オマエは気づいていないんだろう? 俺が誰かと戦うときは、そいつらを殺しにかかるってことを。誰であれ、俺から何かを奪おうとしてみろ。もしオマエに死の願望があるならば、俺は喜んでこのベルをかけてオマエとやってやるよ。だが何年も何年もかかることになるがな」と、王者のプライドを示しながら迎撃の構えを見せた。

両者は直近では2022年の『G1』の最終公式戦(8.14長野)で対戦。このときは4ブロック制で争われ、フィンレーは勝利すればブロック1位通過が確定する重要な局面だったが、YOSHI-HASHIがカルマの体勢から業で丸め込み3カウントを奪取している(最終結果は共に3勝3敗)。

あれから2年のときを経て、フィンレーはBULLET CLUBのリーダー、そして獰猛なBC WAR DOGSを率いる“SAVAGE KING”として大きく変貌。今回の王座戦では、YOSHI-HASHIにピンフォール負けを喫した落とし前をつけるべく、無慈悲なファイトで襲いかかってくるのは間違いない。

盟友・後藤の『G1』での活躍に大きな刺激を受けたYOSHI-HASHIは、今回フィンレーに勝利すれば、新日本で自身初のシングル王座戴冠を果たすことに。

“物事が変わるのは一瞬”をモットーとするYOSHI-HASHIが、『G1』ベスト4のフィンレーから一気にベルトを奪取するか? それともフラストレーションを溜めているフィンレーが返り討ちにするのか?
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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