C.スチュワート・ジュニアと元サイ・ヤング賞投手の投げ合い【8/17 パ二軍見どころ】
福岡ソフトバンクホークス C.スチュワート・ジュニア投手 【ⓒパーソル パ・リーグTV】
C.スチュワート・ジュニアは自身6連勝中 元サイ・ヤング賞投手・カイケルが来日初登板
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対千葉ロッテ(3位)12勝6敗1分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:C.スチュワート・ジュニア投手 14試合7勝2敗、防御率1.94
千葉ロッテ:カイケル投手 来日初登板
福岡ソフトバンクは自身6連勝中のC.スチュワート・ジュニア投手が先発。前回登板(11日・東北楽天戦)では、7回2安打8奪三振無失点の好投を披露し、規定投球回には達していないものの防御率を1点台に乗せた。今試合でも好投を披露し、自身の連勝記録を伸ばせるか。打線は、ともに2試合連続本塁打を放っている柳町達選手、山川穂高選手に注目したい。
対する千葉ロッテは、7月に加入したカイケル投手が来日初登板。2015年にはメジャーリーグでサイ・ヤング賞を獲得するなど実績は十分だ。2位浮上へ、豊富な経験を生かした投球でチームを勝利に導きたい。
好調の森友哉はホーム打率.316 バーヘイゲンは前回対戦の雪辱なるか
オリックス・バファローズ 森友哉選手 【ⓒパーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】オリックス(5位)対北海道日本ハム(2位)8勝9敗1分
【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 12試合3勝8敗、防御率2.78
北海道日本ハム:バーヘイゲン投手 4試合1勝0敗、防御率3.79
オリックスは森友哉選手に注目。今季は6月に太ももの故障で一時離脱したが、同月13日に復帰して以降の打率は.324と好調をキープしている。また、ホームゲーム49試合で打率.316を記録。相手先発のバーヘイゲン投手からは1日の対戦で3ランを放っており、今試合での対戦にも期待がかかる。
対する北海道日本ハムは、バーヘイゲン投手が先発。オリックスとの前回対戦では、3回に集中打を浴び、3回9安打5失点で降板する悔しい内容となった。チームは3位・千葉ロッテと1ゲーム差で2位を争っているだけに、負けられない戦いが続いている。前回対戦の雪辱を果たすとともに、チームに勝利をもたらしたい。
鈴木大地は対獅子打率.327と好相性 今井達也は6月28日以来の白星狙う
東北楽天ゴールデンイーグルス・鈴木大地選手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】東北楽天(4位)対埼玉西武(6位)10勝8敗
【予告先発】
東北楽天:古謝樹投手 8試合4勝4敗、防御率4.10
埼玉西武:今井達也投手 18試合4勝8敗、防御率2.45
東北楽天は、鈴木大地選手に期待。前カードでは14日に適時打、15日には一時逆転となる適時三塁打を放ち、勝負強さを見せた。埼玉西武に対しては、今季16試合で打率.327をマーク。この試合でも好相性ぶりを発揮し、2連勝中の先発・古謝樹投手を援護したいところだ。
対する埼玉西武は、今井達也投手が先発。ここ5試合の登板ではいずれも3失点以上の内容で、自身4連敗と苦しい登板が続いている。一方でリーグトップの137奪三振を記録し、奪三振率は10.16と高い水準をキープ。厳しい夏場だが、持ち前の奪三振能力で相手打線をねじ伏せ、6月28日以来の勝利をつかめるか。
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