「プロテイン」が災害食としてオススメである3つの理由。防災グッズに入れておこう

MELOS -メロス-
災害時には食料が不足することも珍しくありませんが、そんなときに頼りになる食品のひとつが「プロテイン」。プロテインには健康維持や体の修復に必要な栄養素が豊富に含まれており、警視庁の公式サイトやSNSでも備蓄食料としておすすめされています。

「プロテイン」が非常食におすすめである3つの理由を、イギリスのスポーツブランドmyprotein(マイプロテイン)が教えてくれたので紹介します。

【MELOS】

メリット1 三大栄養素のひとつ「タンパク質」が豊富

炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質は人間の健康を維持し日常活動を支える三大栄養素とされています。しかしながら、一般的な非常食(防災食、災害食)は炭水化物を中心にしたものが多く、タンパク質や脂質が足りないことがあります。

実際、災害時に不足しやすい栄養素のひとつは「タンパク質」であるといいます。
ここでプロテインが活躍! 水を加えるだけで約20g前後のタンパク質を補給できるため、非常に効率的な選択肢となります。

牛乳でお腹を壊しやすい人は、ソイプロテイン(植物性プロテイン)がおすすめです。

メリット2 水を入れて混ぜるだけの手軽さ

プロテインは、200ml程度の水とシェイカー(コップ)があれば、どこでも簡単に摂取できます。加熱調理が不要であり、温度による風味の変化も少ないため、常温水でもOK。

水、ジュース、お湯などさまざまな飲み物で割ることができるのがうれしい。また、災害時の食欲不振時にも摂取しやすく、水分補給にもなるのでオススメです。

※リンク先は外部サイトの場合があります

メリット3 常温で長期保存可能

プロテインは常温で保存できます。商品にもよりますが、未開封の場合は約1~2年以上の保存が可能。涼しい場所で、直射日光や湿気を避けて保管しましょう。

500gサイズや、いろいろなメーカーのお試しフレーバーなどもあります!

トレーニーであれば、ローリングストックとしても使えるのでちょうどいいかもしれませんね。プロテインバーや、コンビニで買えるプロテインドリンクでも代用できるので、複数揃えておくと安心です。

<Edit:編集部>
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