普通のトマト、ミニトマト、トマトジュース。栄養に違いは?
「トマトの栄養と効果的な食べ方。リコピンのメリットは?ミニトマトやジュースでもいい?マッスルデリ管理栄養士が解説」からピックアップしてお届けします。
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【MELOS】
普通のトマト、ミニトマト、トマトジュース。栄養やメリットの違いは?
「赤色トマト(通常のトマト)」とそれ以外では、下表のように栄養成分に違いがあります。
文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』より 【MELOS】
低カロリーで低糖質。
ミニトマト
通常のトマトと比べてゼリー部分が少なく果肉が多いため、β-カロテンが多いのが特徴。甘みも強いので炭水化物(糖質)も高いものが多い。
タンパク質、食物繊維、カリウムがもっとも多い。ちなみに100gはミニトマト約8個ほど。
トマトジュース
加熱等の工程を経るため、ビタミンCなどの含有量は生食より低い。加工後、缶やペットボトルに充填されているため、時間や場所を選ばず摂取が可能。
リコピン摂取ならトマトジュースやケチャップでもOK
生のトマトの酸味や風味が苦手な場合、リコピン摂取目的であればトマトジュースやケチャップなどがオススメです。
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