ウォーキングと腹筋トレーニング、どっちがお腹痩せに効果的?

MELOS -メロス-
お腹まわりを引き締めるためにまず思いつくのが、シットアップやクランチといった腹筋運動です。

ひたすら腹筋トレーニングに励むべきなのか、それともダイエットの定番であるランニングやジョギング、ウォーキングといった有酸素運動を優先したほうがいいのでしょうか。

「ウォーキング」と「腹筋トレーニング」、どちらがお腹痩せに効く?

A.ウォーキングのほうがお腹痩せに繋がると思う

B.お腹痩せは腹筋トレーニングが一番だと思う


AとB、どちらかを選んで下へ!

【MELOS】

答えは「A.ウォーキング」!

正解はAの「ウォーキング」です。

ウォーキングを始め、ランニングやジョギング、なわとび、サイクリング、エアロビクスといった有酸素運動は、脂肪を燃焼するはたらきがあります。

そしてお腹痩せをするためには、お腹だけピンポイントで運動するのではなく、全身の脂肪を落とす必要があります。

●お腹の脂肪だけ落とすことはできない
人間の体の仕組み上、一部分の脂肪だけを優先して減らすということはできません。
かならず全身の脂肪を分解・燃焼させ、カラダ全体から少しずつ減っていくのです。

部分痩せとして腹筋トレーニングや二の腕運動ばかり行っていても、消費エネルギーは少なくダイエットには非効率。全身の筋トレや有酸素運動を行った方が、気になる部分の脂肪をはやく減らすことができるのです。

ランニングより早足ウォーキングが脂肪燃焼に効果的

ちなみに痩せそうに思えるランニングですが、脂肪より糖質のほうが多く消費されます。
ジョギングはちょうど半々の消費。
そしてウォーキングは、脂肪のほうが多く消費される傾向にあります。

ウォーキングの場合、だらだら歩くのではなく、以下を意識しましょう。

・会話ができる程度の早足
・歩幅を大きくする

坂道を選んだり、腕を振る動きも加えるとさらに消費カロリーがアップします。
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