【最新】2023年12月アイアン売れ筋ランキングTOP10 ゼクシオ13が首位

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2023年12月1日〜31日の1か月で最も売れたアイアンをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているアイアンはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:ダンロップ「ゼクシオ13 アイアン」

今回のゼクシオ 13 アイアンは低重心に進化していてよりボールが上がります。

フェースはチタンで、伝統と実績のゼクシオならではの気持ちいい打感が味わえます。

構えた印象は、昔ならではのややグースネックと丸みのあるトップブレードで、つかまりの良さと安心感を生み出すヘッド形状をしています。かといって特異な形状ではなく、スッと構えられる“ザ・アイアン”という顔をしていて、ゼクシオらしい奇をてらわないきれいな顔に仕上げています。

2位:ダンロップ「ゼクシオ エックス アイアン」(2023年発売モデル)

3ピース複合構造でさらに低重心化され、前作に比べると球が上がりやすくなっています。#7のロフトが28.5°で前作より0.5°立って球がより上がりやすくなった印象です。フィーリングやボールを止めるための一定のスピンと高さなど、狙うための性能が詰め込まれたアイアンです。

3位:PING「G430 アイアン」

G430 アイアンは非常に凝ったつくりになっており、特に注目すべきなのは複数の素材で作られた新構造である後ろのバッジです。アルミやカーボンなど異なる素材を7つのパーツに分けて組み合わせたバッジのおかげで球も上がりやすくなっています。

グリーンにボールを止められる高さが確保でき、ロフトも1°立てることができたので、よりボールが飛ぶようになりました。飛ぶようになってもPINGのGシリーズらしく、オートマチックに安定した球が打てます。

4〜10位のアイアンもチェック!

4位:ダンロップ「スリクソン ZX5 MkII アイアン」

ヘッド素材:軟鉄(S20C)
ロフト角(#7):31°
ライ角(#7):62°
5位:タイトリスト「T200 アイアン」(2023年モデル)

ヘッド素材:軟鉄
ロフト角(#7):30.5°
ライ角(#7):63°
6位:タイトリスト「T150 アイアン(2023年モデル)」

ヘッド素材:軟鉄
ロフト角(#7):32°
ライ角(#7):63°
7位:テーラーメイド「ステルス アイアン」

ヘッド素材:ステンレススチール
ロフト角(#7):28°
ライ角(#7):63°
8位:ミズノ「Mizuno Pro 245 アイアン」

ヘッド素材:クロムモリブデン鋼、マイルドスチール
ロフト角(#7):30°
ライ角(#7):61.5°
9位:テーラーメイド「P790 アイアン(2023年モデル)」

ヘッド素材:軟鉄
ロフト角(#7):30.5°
ライ角(#7):62.5°
10位:ダンロップ「ゼクシオ 12 アイアン」

ヘッド素材:チタン、ステンレス
ロフト角(#7):28°
ライ角(#7):62.5°
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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