【2023年最新】パター売れ筋ランキングBEST10 テーラーメイド4モデルがランクイン

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2023年10月1日〜31日の1か月で最も売れたパターをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているパターはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています。

1位:オデッセイ「トライビーム パター」

ラケット・ホーゼルと名付けられたネックは、テニスラケットのスロート部分のように2本のシャフトで支える構造を応用して、より面で支えるようにしてミスに強くなっているのが特徴です。

通常、トゥ側、ヒール側に外したときは方向性がブレるのですが、それがとにかく少ないです。ストロークに集中できるので非常に安心して打てます。構えて打ってみると、ネックが邪魔にならないことや、ネックの効果、ミスの強さを体感できます。

2位:オデッセイ「ホワイトホット OG パター」

今から20年前、ホワイトホットというモデルがオデッセイから発売され、打感の良さ、フィーリングの良さ、ヘッドのバリエーションの多さで非常に大きなヒットを飛ばし、プロにも長年愛用されてきました。

進化したインサートはオデッセイの中でも何回か登場していますが、やはり、旧モデルのインサートが良いという声が多く、今回OGモデルとして再現しました。

当時のパターは軽かったのですが、今シリーズは重量が調整されているので、若い人にも良いパターとして受け入れてもらえるモデルに仕上がっています。

3位:タイトリスト「スコッティキャメロン スーパーセレクト パター」

タイトリストから発売されているセレクトシリーズが、今まではスペシャルセレクトシリーズという名前で販売されていましたが、今回モデルチェンジにともないスーパーセレクトシリーズに進化しました。

デュアルミルドフェーステクノロジーを採用し、フェース面に深いミーリングを施した後にさらにミーリングを重ね、凹凸の先端をならしてボールとの安定した接地面を作り出しています。

実際にこれは打感にも影響しています。もともとスコッティキャメロンのパターは金属フェースなのですが、わりと柔らかい打感が特徴でした。しっかりフェースに乗る感じがより強くなりました。金属の弾きも感じますが、前より少し柔らかくなった印象で非常に気持ちいい打感です。

4〜10位のパターもチェック!

4位:テーラーメイド「TP トラス パター('23)」

(※B1TH トラスヒール)
ヘッド素材:ソフトステンレススチール、カーボンコンポジットトラスホーゼル
長さ(インチ):33、34
5位:テーラーメイド「TPコレクション ハイドロブラスト パター」

(※JUNO TB1.5 パター)
ヘッド素材:ソフトステンレススチール
長さ(インチ):33、34
6位:テーラーメイド「スパイダー GT パター」

(※シングルベントパター)
ヘッド素材:ステンレススチール
長さ(インチ):33、34
7位:PING「2023 パター」

(※ANSER パター)
ヘッド素材:304ステンレススチール、タングステン
長さ(インチ):31〜36(カスタム対応)
8位:テーラーメイド「スパイダーGT X パター」

(※トラス TM2 パター)
ヘッド素材:軽量アルミニウム、ステンレススチール
長さ(インチ):33、34
9位:オデッセイ「ホワイト・ホット ブラック パター」

(※SEVEN パター)
ヘッド素材:ステンレススチール
長さ(インチ):33、34
10位:タイトリスト「スコッティキャメロン ファントム X パター」

(※7.5パター)
ヘッド素材:303ステンレススチール、6061アルミニウム、ステンレススチール
長さ(インチ):33、34
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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