初心者の強い味方に!やさしいフェアウェイウッド&ユーティリティの選び方
【(c)GettyImages/Matt_Brown】
ゴルフ初心者こそ飛距離を稼ぐクラブにこだわって! その必要性とは?
そのためには、ドライバーの飛距離を伸ばすことはもちろん、ティーショットでミスをしても2打目、3打目で飛距離を稼げるクラブが必要不可欠になります。
やさしいクラブで簡単に飛距離が出せるクラブとは?
ゴルフ初心者が飛距離を稼ぐために、しかも簡単に打てるクラブとはどんなクラブなのでしょうか。
飛距離をしっかり出すためには、ある程度ボールの高さを出しやすいクラブが向いています。
「高く上がりやすい」「ミスに強い」条件が求められるでしょう。
飛距離を出したいときにどんなクラブを選ぶべき?
アイアンは、100~150ヤード以内くらいの距離を打つのは得意ですが、それ以上長い距離になると球が上がりにくくなったり、芯に当たりづらくなったりなどグッと難易度が上がり、ショットの成功率が低くなります。
やさしいクラブが増えているとはいえ、アイアンはフェアウェイウッドやユーティリティと比べるとミスに強いとは言えません。
そのため初心者がやさしく飛距離を出したいときに選択すべきクラブは、フェアウェイウッドやユーティリティが候補となります。
ショートウッドとユーティリティの違いとそれぞれのメリット
フェアウェイウッドの中でも扱いやすいと言われているショートウッドですが、ユーティリティと異なるポイントやメリットをチェックしてみましょう。
フェアウェイウッドの形状からくるメリットは、ソールが広いためダフりにくいことや球が上がりやすいこと、ミスに強いこと挙げられるでしょう。
フェアウェイや浅めのラフから飛距離を出したいときに使いやすいクラブです。
一方、少し深めのラフにボールが埋まっているときは、広いソールが邪魔をして打ちにくくなるデメリットも出てきます。
ユーティリティの特徴
ユーティリティはフェアウェイウッドとアイアンの中間的なクラブ。
シャフトがフェアウェイウッドに比べて短いため打ちやすく、多少のラフからでも打っていけるメリットがあります。
ユーティリティはその打ちやすさや扱いやすさと引き換えに、飛距離とボールの高さがフェアウェイウッドに比べて劣る点がデメリットです。
ゴルフ初心者が飛距離を出したいときには7番ウッドを第一候補に
7番ウッドは同じロフト角のアイアンやユーティリティと比較すると
・飛距離が出しやすい
・ダフりにくい
・高いボールが打ちやすい
というメリットがあります。
さらに、シャフトが短いためミートもしやすく、ボールが曲がってしまう度合いも、ドライバーや3番ウッド、5番ウッドよりも低くなります。
オススメの7番ウッド
7番ウッドをラインアップしているモデルは比較的やさしめのモデルに多いため、初心者でも安心して手に取ることができます。
【https://store.alpen-group.jp/f/dsg-170658-】
その中でも、高弾道とつかまりの良さに特化したモデルが「ステルス2 HD」。進化した「3Dカーボンクラウン」、大型シャローヘッドとハイロフト設計により高弾道と高い寛容性を搭載した、ハイドローが狙えるフェアウェイウッドです。
ソールに「貫通型スピードポケット」を搭載し、ミスヒットでもボール初速の減少と過度なバックスピンを抑えてミスを最小限に抑えてくれます。
【https://store.alpen-group.jp/f/dsg-170843-】
しっかりとつかまった高弾道を生み出す特性に、軽さによるスピードも加えることで、思い切り大きく飛ばしていけるモデルとなっています。
コウモリの羽に似た形状の「ジェイルブレイク・バットウイング」テクノロジーやAIフラッシュフェースも、ヘッドに合わせた新たなものを導入。たわみの最大化や、飛びの3要素、着弾地点のブレの減少も考慮しながらAIが設計し、生み出したものとなっています。
【https://store.alpen-group.jp/f/dsg-191380-】
特に「B2HT」は、やさしく上がる高弾道設計で、球の上がらない初心者でも高弾道のショットが打ちやすくなっています。
ヒールにウエイトを配置したドローバイアス設計がつかまりを良くしながら、サスペンションコア(SP-COR)によって、トウヒールの反発性能、許容性が向上。ミスヒット時の飛距離ロスを軽減してくれます。
オススメのユーティリティ
ウッド型の中でも特に初心者におすすめしたいモデルが以下になります。
【https://store.alpen-group.jp/f/dsg-170641-】
ハイロフトのシャローヘッド設計で低重心化を実現し、高弾道と高い寛容性で大きく飛ばせます。
レスキュー専用設計の「アドバンスド ICT フェース」を採用したことでスイートエリアが大幅に拡大しました。
また、「インフィニティカーボンクラウン」の採用により余剰重量をヘッド後方に配置し、球の上がりやすさと寛容性を高めています。
ソールには「貫通型スピードポケット」を搭載。ミスヒットでもボール初速の減少と過度なバックスピンを抑えてミスショットを最小限に抑えてくれます。
【https://store.alpen-group.jp/f/dsg-170674-】
耐久性を向上させた8層のカーボン素材でクラウン部分を軽量化した「カーボンフライ・ラップ・テクノロジー」によりクラウン部分を軽量化。低重心設計により、理想的な高さでグリーンを狙えます。
新バルジ&ロール設計の「スピンシステンシーテクノロジー」により、上下のミスヒット時でも最適なスピン量と弾道で、最大のキャリーと飛距離を生み出します。
【https://store.alpen-group.jp/f/dsg-173099-】
そんな、上達を目指す初心者にぜひ使ってもらいたいのが、このTSR1 ユーティリティメタル。
大きめのヘッドサイズながらクラブ全体を軽量化し、高い慣性モーメントを得ることで大きな飛距離と寛容性を実現しました。
フェアウェイウッドって難しい? 実は7番ウッドって簡単で打ちやすい!
これらのフェアウェイウッドは飛距離こそ狙えますが、初心者にとってはなかなか扱いにくいと感じている人も多いでしょう。
たしかに地面から直接打つクラブの中では、シャフトが長くヘッドスピードも必要とされるので、難しいクラブといえます。
一方、7番ウッドはどうでしょうか。
3番ウッドや5番ウッドと比較してもシャフトの長さが短いため、飛距離を出しつつ打ちやすい特性が備わっています。
またヘッドが大きく、視覚的にも安心感が得られます。
アドレスしたときの心理的な要素もゴルファーにプラスに働いてくれるでしょう。
7番ウッドのロフト角は21〜22度のものが多く、ボールの打ち出しを高くしやすくなっています。
そのため、スイングで力んでしまい、その力みからミス、という悪循環の確率を大きく下げられます。
フェアウェイウッドの中でも、7番ウッドは初心者でも簡単に飛距離が出せるクラブと言えるでしょう。
なかなか試す機会がないのが7番ウッドですが、ゴルフ5では、一部ブランドの7番ウッドをはじめとするショートウッドの試打クラブを取り揃えております。
実際に7番ウッドを打ってそのやさしさを確かめてみたい方は、ぜひお近くのゴルフ5へ足を運んでみてください。
【(c)GOLF5】
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長い距離を積極的に狙ってスコアアップを狙おう!
7番ウッドや同様の飛距離が狙えるユーティリティなどを活用しながら、スコアアップを狙って行きましょう。
例えばロングホールの2打目やパー4(ミドルホール)でティーショットがあまり飛ばなかった場合などは、積極的に7番ウッドを使って飛距離を稼いでいけるとスコアアップにつながりやすくなります。
ただし7番ウッドは、ボールがフェアウェイにあるときや、ラフの芝の上に乗っているときに使っていくのがポイントです。
7番ウッドはボールがあるライによってショットの難易度が大きく変わります。
打ちやすい場面であれば簡単に飛距離が狙えますが、芝に沈んでいるようなケースでは芝が邪魔をしてショットの難易度が高くなります。
状況に応じてフェアウェイウッドを上手に使いこなしてみてください。
フェアウェイウッドが上達するおすすめの練習方法は?
打ちっ放し練習場でティーアップしたボールをフェアウェイウッドで打ってみましょう、
このときの注意点は、ゴムティーを叩かないようにボールだけクリーンにヒットさせるようにすること。スイングの強さはフルスイングではなく、ハーフショットが効果的です。
その上でボールの方向や曲がり方、高さが揃うように意識できると練習効率が大きく上がるでしょう。
なかなか初心者には難しい練習方法になりますが、普段からこれらを意識して練習できるかできないかで、今後の上達に大きく差がついてきます。
「できる」「できない」ではなく、「まずはやってみる」の精神で練習していくのがコツです。
ゴルフ初心者こそ伸びしろは無限大! 7番ウッドを活用してゴルフをもっと楽しもう
そんなときに7番ウッドやユーティリティのように頼れるクラブがあると、自信を持ってアドレスに入れるはずです。
2打目や3打目でしっかり飛距離が出せるようになると、スコアアップはもう目の前です。スコアが上がるとともに、ゴルフの楽しさをもっと実感できるようになりますよ!
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